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「台風の爪痕」とはよく使う言葉だが、今回は文字通り爪の跡のような山崩れを、紀伊山地随所に残していった台風12号。
私はテレビを持たないので、ニュース映像は観ていない。
だから余計に感じるのかもしれないけれど、この↓「河道閉塞発生箇所」の空撮写真を目にして改めてショックを受けてしまった。
国土交通省発表 河道閉塞発生箇所(奈良県・和歌山県)
思わず、手元にあった十津川村の詳細地図と見比べてしまう。
今回の報道で、多くの人も知ったと思うけれど、明治23年にも同じような大災害があった。
土砂崩れ、というレベルでなく、自分達の住んでいた地面がなくなってしまった。
それで住む場所を求めて北海道に入植した人たちが拓いたのが新十津川町。
川村たかしさんの「新十津川物語」は私の愛読書でもあるけれど、まさかそこに描写されているような災害が、こんなにすぐに起きてしまうとは想像もしていなかった。




3年前に初めて訪れ、心動かされ、それ以来何度となく足を運んでいる紀伊山地。
一昨年の秋の小辺路
少し大袈裟ないい方になるけれど、私にとって心のふるさとの一つでもあり、自分のこれからすべきことを振り返る場所の一つとなっている。

(追記)
その後、復旧ボランティアツアーなどが開催されており、心強く思う反面、なかなか当地まで足を運ぶタイミングが見つからず、今に至る自分が少し歯がゆい。(11・25)




2011.09.15 / Top↑
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