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先日、Kitaraにコンサートを聴きに行った世界で活躍している女性指揮者西本智実さん&CDで聴いてお気に入りなチェリスト、ミッシャ・マイスキーの来日公演ということで、数ヶ月前から楽しみにしてたのです。
いやぁ、若い頃のマイスキー、かっこいいんですよ。古いCDのジャケだけで勝手にイメージしていたのだけど・・・
ミッシャマイスキー
今は魔王系・・・?w

ちなみにオケはラトビア国立交響楽団。バルト三国の一つですね。行ったことないけど、鼻の高い美人が沢山いるイメージかな。マイスキーもラトビア出身だそうです。

ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 より第1幕への前奏曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104, B.191
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47

ワーグナーはオケのみ。親しみ深い曲ですよね。
西本さんとオケの息もぴったりていうか、西本さん「男装の麗人」的に有名だけれど、タクトを振っている横顔はなかなかソフトでそのミックス加減が素敵でしたわ~

ドヴォルザーク、ソロ(マイスキー)の出だし部分で管のタイミングがずれたような気がした。
聴いていた座席が前から2列目の端のほう、目の前がファーストバイオリンの人たちの二の腕(笑)みたいな極端な位置だったので、場所のせいかとも思おうとしたのだけど、なんだかそれ以降、管のリズムばかりが気になってしまってなんてもったいない聴き方なの~。とちょっと自己嫌悪

休憩挟んでショスタコ。これはとってもよかった
ショスタコって難解なイメージがあるけれど、このシンフォニーはまだ聴きやすい方なのかな?
CDは聴いたけど全然覚えてないから、やっぱり旋律を追っかけるので精一杯。
暗く切ない雰囲気の中にも時折差す光、そのいったりきたりに揺さぶられるような気持ち。
ソ連時代の抑圧されたな社会情勢を表しているんでしょうね。
最終楽章には救いがあるように思ったけれど、ウィキるといろいろな解釈があるようです。
以下転載↓
ビゼーのカルメンのパロディを巧みに織り込んでいるとも言われる。その『ソドレミ』というメロディにはカルメンの中のジプシーの『信じるな』という台詞がついており、それがスターリンの圧政や粛清に対する巧みな批評であるとすれば、当時のロシア革命20周年記念の場での発表という二枚舌の作曲ということになる。
もしこれが本当だったら結構面白い。

アンコールはチャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」レンスキーのアリア(もちろん歌はなし)でした。
オケにとって弾き慣れている曲のようで、オケメンバーも楽しげな演奏。
自然に聴いているこちらも楽しい気分になってきます。
コンマスは弦が数本切れちゃうほどの力奏でした

拍手なりやまず、スタンディングオベーション。
おや?あそこで立ち上がって大げさに拍手してる人、さっきまで寝てましたよ?なんて見えてしまう自分の目がコワイw

びっくりしたのはマイスキーのサイン会
演奏も全て終わっていないというのに、休憩時間から始まるというアナウンス&ロビーには長蛇の列。
客席の居眠り組も多かったけど、こういうのには素早いんだなぁ~と変なところに感心。
でも、超・有名なマイスキーさん、人だかりの向こうにちょこっと見えた横顔、意外に気さくな雰囲気でした。

ちょっと不思議だったのは客層。
1つ目のプログラム、ワーグナーの第一楽章が終わったところで、でちゃった~拍手。
それもパラパラじゃなくて結構な人数だったような気が
とほほ~なんだか北海道の恥さらしのようでガックリです。
あと、どう見てもそちら系(どちら系かはご想像下さい)の方々がチラホラ。
いえ、別にそこご商売なさるわけじゃないので構わんのですが、一体チケットってどういうルートで流れているのだろう?と余計なことを思ったりw(こんな高いチケット、もらってるんだったら羨ましい~
終了後、音楽系母と電話。「やっぱり有名どころが来るとミーハーが多くなるんじゃない?」って。ええ、私も充分ミーハー気分なんだけどね(笑)
2010.12.01 / Top↑
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