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先般、井上紀子「父でもなく、城山三郎でもなく」を読んだ後、城山三郎自身が妻亡き後書き綴った随筆「そうか、もう君はいないのか」があることを知った。
ちょうど本屋さんでぶらぶらしているときに見つけたので、思わず手にとってしまう。
そういえば「父でもなく、、、」を見つけたのも紀伊国屋だったな。
文字が大きくて薄い本なので、蛍の光♪が流れる頃には読み終えてしまった。

そこには杉浦英一(本名)の大まかな自伝が記されている。
奥さんのことを書いた、というよりは、彼の人生は振り返れば常に容子さんがその傍らにいてくれた、という感じ。

とってもピュアで素敵な夫婦像。
これは小説家だからそう書ける訳じゃ全然なくて、本当に素敵なご夫婦だったんだろうな~と。

心に灯りがともるような一冊でした。



2010.10.23 / Top↑
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