昨秋に何の思い入れもなく仕事で行った熊野古道 中辺路
そこでの語り部さんとの衝撃的な出会いが、今回のツアー企画となった。
小辺路は高野山~熊野本宮大社をつなぐ、約70kmのルート。
古道歩きといっても、毎日標高1000m以上の峠を越え、4日間歩きとおすという本格的なコースなのです。
出発点となるのは高野山。
ここには今も弘法大師が「お休みになっている」ということになってるんですって。
熱心に、その本堂の前で念仏を唱えている人がたくさんいるのにビックリ
1泊目は宿坊に泊まりました。
修行僧が働く宿坊、、、のイメージだったけど、さすがに観光化していましたね
あ、でも精進料理は美味しかった
2日目から語り部さんについてもらって、早速古道歩きのスタートです。
ルートを通して植林の杉林&照葉樹林が多いのだけど、とある峠を越えたところから、ミズナラ、ブナなどの落葉広葉樹。明るくていい森です。もちろん、多くの観音様、おじぞうさんもいます。
場所によっては、農家の軒先を歩く場所も・・・
紀伊山地はとっても斜面が急峻。
だから棚田なんて当たり前なんですね~>北海道にはない景色
その昔、防風林として植えられた杉が野生化して、こんな姿に!
屋久島顔負け???

毎日、峠を越えては次の谷の民宿に宿泊します。
民泊でもお食事は豪華
朝6時の朝食の更に前に、自家製の野菜を採ってきて下さったり、ホテル前の清流で釣れた魚が出てきたり。
感動~
(一生懸命歩いても、痩せないわけだ
)
高野山を出発して丸4日、歩きとおしました。
終着地、熊野本宮大社にお参りです。
拠点泊でタクシーも使った前回に比べ、泊まり歩き型(縦走?)で70km余りを歩ききった充実感はひとしお。
歴史や仏教のお話を聞いて、気分もしっとりと、、、いい山旅でした

そこでの語り部さんとの衝撃的な出会いが、今回のツアー企画となった。
小辺路は高野山~熊野本宮大社をつなぐ、約70kmのルート。
古道歩きといっても、毎日標高1000m以上の峠を越え、4日間歩きとおすという本格的なコースなのです。
出発点となるのは高野山。
ここには今も弘法大師が「お休みになっている」ということになってるんですって。
熱心に、その本堂の前で念仏を唱えている人がたくさんいるのにビックリ

1泊目は宿坊に泊まりました。
修行僧が働く宿坊、、、のイメージだったけど、さすがに観光化していましたね


2日目から語り部さんについてもらって、早速古道歩きのスタートです。
ルートを通して植林の杉林&照葉樹林が多いのだけど、とある峠を越えたところから、ミズナラ、ブナなどの落葉広葉樹。明るくていい森です。もちろん、多くの観音様、おじぞうさんもいます。
場所によっては、農家の軒先を歩く場所も・・・
紀伊山地はとっても斜面が急峻。
だから棚田なんて当たり前なんですね~>北海道にはない景色
その昔、防風林として植えられた杉が野生化して、こんな姿に!
屋久島顔負け???

毎日、峠を越えては次の谷の民宿に宿泊します。
民泊でもお食事は豪華

感動~
(一生懸命歩いても、痩せないわけだ

高野山を出発して丸4日、歩きとおしました。
終着地、熊野本宮大社にお参りです。
拠点泊でタクシーも使った前回に比べ、泊まり歩き型(縦走?)で70km余りを歩ききった充実感はひとしお。
歴史や仏教のお話を聞いて、気分もしっとりと、、、いい山旅でした

2009.05.29 / Top↑
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