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コイボクシュメナシュンベツ川からの楽古岳。
北海道の沢を始めて2本目で連れてきてもらったのはかれこれ十数年前。
うっひょ~!というような高度感のある滝を上り詰めて山頂稜線へぽこっと出られるこの山で、沢登りの魅力にドップリはまったのでした。
今回は3年振りの3回目。右股や隣の十勝岳を入れると途中まではもう5回目の遡行となる。

しばらく右岸左岸の踏み跡を辿り、530二股で十勝岳への左股を分けると少ししてやっと沢らしくなる。

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最初は左岸高めトラバース、2回目は左岸ヘツリだったけど、この日は少し水量が多いので右岸からヘツリ。
一瞬だけ首まで水に浸かり、目が覚める。

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何度来ても、この癒しの流れはいいな、、と思う。
水が青い。

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噂には聞いていたけれど、600前後の谷間は右岸岩壁が随所で崩れ、ガレが増えていた。
渓相としては残念ではあるけれど、これも自然の摂理。山の一生を思ってしまう。

この先、二つ目の大きなガレ帯に差し掛かった時、大岩の向こうからぬうっっとなにか大きくて黒いものが動いた。
ドッキン!!!!
思わず数メートル後ろにいる二人に飛びついてしまう(>_<)く、く、くま~~~~~

わたしが後ろを振り返っている間に、岩の陰からこちらに気付いた熊は、慌てた様子で左岸を駆け上がっていったようだった。

羆にあったら背中を見せちゃいけない、とか、走って逃げちゃいけない、って知ってはいるけれど無理かも。。。(^^;;;
春に日高稜線で羆に立ち向かったというEっちゃん、大尊敬です

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この滝は左のガレから上がる。
と、
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滝の落ち口付近にはこんな足跡が残っていたそうです。(撮影は同行のTさん)

鹿の脚を喰らったような跡も落ちていたり、強い獣臭がところどころ残っていて、ついつい笛を吹きまくってしまう。
沢筋でホンモノに遭遇したのは初めてでした。

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「深山幽谷」って言葉を日高ではいつも思い出すな、、なんて思っていたら、某gan本のこの沢の章にもしっかり書いてありました(笑)

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2014.08.19 / Top↑