2本で沢納めをした後は高度感のある山歩きを計画していたが、あいにくの天気で鎖場はパス。
南牧村のさらに奥、群馬県と長野県の境目にあるという洞穴群を目指して移動してみた。

道中の道路わきから既にこんなゴルジュ。
蝉の谷というらしい。
両岸は秩父群のチャート(=硬質の珪酸分に富んだ堆積岩)であり、衝撃に弱く砕けやすい。
このため洪水時に河床を転がってきた大岩が川底のチャートを砕き、河床面を下げていったと考えられている、とのこと。(立て看板より)
蝉は「狭水」の転訛とか。ほお~~~
ゴルジュ一つにもものがたりあり、ですな。

確かにすごいのです、ここの景観。
南牧村の奥にのびる県道93号線沿なんだけど、車でぶーっと通り過ぎちゃうにはちょっともったいない。

だんだんと道は狭くなり、108号と分けるあたりからかなり通行も怪しくなってきて~
ついに通行止めの看板に阻まれた!と、苦労しつつUターンを試みていると、ユンボだけおろしてトラックが戻ってきた。
聞いてみると、峠は崩れてて通行止めだけどもう少し先まで行けると思うよ、とのこと。
たどり着くまでが既に冒険じゃ、、、

道の両脇はこんな切り立った岩壁。紅葉綺麗~
ま、本州はこういうところ多いけれど、北海道に慣らされた目には少々新鮮かも。

なんとか本当の通行止めの手前の広川原集落(跡?)へ到着。
シーンとして不思議な雰囲気。
もちろん携帯の電波はない。
南牧村のさらに奥、群馬県と長野県の境目にあるという洞穴群を目指して移動してみた。

道中の道路わきから既にこんなゴルジュ。
蝉の谷というらしい。
両岸は秩父群のチャート(=硬質の珪酸分に富んだ堆積岩)であり、衝撃に弱く砕けやすい。
このため洪水時に河床を転がってきた大岩が川底のチャートを砕き、河床面を下げていったと考えられている、とのこと。(立て看板より)
蝉は「狭水」の転訛とか。ほお~~~
ゴルジュ一つにもものがたりあり、ですな。

確かにすごいのです、ここの景観。
南牧村の奥にのびる県道93号線沿なんだけど、車でぶーっと通り過ぎちゃうにはちょっともったいない。

だんだんと道は狭くなり、108号と分けるあたりからかなり通行も怪しくなってきて~
ついに通行止めの看板に阻まれた!と、苦労しつつUターンを試みていると、ユンボだけおろしてトラックが戻ってきた。
聞いてみると、峠は崩れてて通行止めだけどもう少し先まで行けると思うよ、とのこと。
たどり着くまでが既に冒険じゃ、、、

道の両脇はこんな切り立った岩壁。紅葉綺麗~
ま、本州はこういうところ多いけれど、北海道に慣らされた目には少々新鮮かも。

なんとか本当の通行止めの手前の広川原集落(跡?)へ到着。
シーンとして不思議な雰囲気。
もちろん携帯の電波はない。
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2013.11.14 / Top↑
翌日も同じく妙義エリアの墓場尻川。

林道を少し歩いただけで入渓。お手軽

砂防ダム?もちょっと時代を感じる石積みだといい感じかも。


なんてことないけど、ちょっと深い。ちょっと突っ張るには足が足りない。

綺麗な滝が多い

林道を少し歩いただけで入渓。お手軽


砂防ダム?もちょっと時代を感じる石積みだといい感じかも。


なんてことないけど、ちょっと深い。ちょっと突っ張るには足が足りない。

綺麗な滝が多い
2013.11.13 / Top↑
週末ごとの雨にたたられたりなんだりかんだりであまりいい印象のなかった今シーズンの沢登り。
文化の日の連休に紅葉真っ盛りの北関東にて沢納めをしてきました。

前夜19時過ぎに札幌を出て、翌朝にはこんな感じ
谷急山・谷急裏沢です。(やきゅうやま、と読むらしい)

核心まではさほど難しくはないのですが、山の名前通り斜度は急なり~

倒木もほとんどなく、紅葉の回廊を登ってる感じで心地よい。

落ち葉が綺麗

ジャーン、核心。柱状節理の滝です。水量はあまりないのだけど、既にこれを撮ってる足元がアキレス腱びんびんな斜度だったりします(笑)
おまけに滝の左右もずっと柱状節理の壁。眺めるだけならなかなかの景観です
最初はホールドだらけじゃん!とか思ったけど、岩抜けるし、若干滑りやすいし、結構肝を冷やしました。
セカンドの私、ザイルもらっても怖かったよ~

源頭付近も普通に歩いてるように見えるけど、今にも後ろにずり落ちそうな傾斜~
右上の尾根に上がって、岩と木の根っこ伝いに這い上がりーの

山頂からの裏妙義
お天気最高、ぽっかぽか~
ちょっと空がかすんでいたのが残念でしたが
文化の日の連休に紅葉真っ盛りの北関東にて沢納めをしてきました。

前夜19時過ぎに札幌を出て、翌朝にはこんな感じ

谷急山・谷急裏沢です。(やきゅうやま、と読むらしい)

核心まではさほど難しくはないのですが、山の名前通り斜度は急なり~

倒木もほとんどなく、紅葉の回廊を登ってる感じで心地よい。

落ち葉が綺麗

ジャーン、核心。柱状節理の滝です。水量はあまりないのだけど、既にこれを撮ってる足元がアキレス腱びんびんな斜度だったりします(笑)
おまけに滝の左右もずっと柱状節理の壁。眺めるだけならなかなかの景観です

最初はホールドだらけじゃん!とか思ったけど、岩抜けるし、若干滑りやすいし、結構肝を冷やしました。
セカンドの私、ザイルもらっても怖かったよ~


源頭付近も普通に歩いてるように見えるけど、今にも後ろにずり落ちそうな傾斜~
右上の尾根に上がって、岩と木の根っこ伝いに這い上がりーの

山頂からの裏妙義
お天気最高、ぽっかぽか~

2013.11.13 / Top↑
昨年に引き続き、北大のパラタクソノミスト講座に参加しているうちにもっと石が見たくなって、鉱物のエキスパートさんにお願いして石拾いに連れてっていただきました。

目下一番のお気に入りは菱マンガン鉱。
それのありそうな某鉱山跡etc.へ

採掘跡地の大岩に沢山水晶の結晶が見えたり。


すごくラッキー!紫色をした水晶の入った石も拾えちゃいました
これは今のところ私の宝物かな

fool's goldと言われる黄銅鉱黄鉄鉱(だよね?)も大きな結晶だと綺麗だし充分嬉しい~

そして家に持ち帰ってルーペで眺めているだけで、なんだかワクワクしてしまう今日この頃。。。

目下一番のお気に入りは菱マンガン鉱。
それのありそうな某鉱山跡etc.へ

採掘跡地の大岩に沢山水晶の結晶が見えたり。


すごくラッキー!紫色をした水晶の入った石も拾えちゃいました

これは今のところ私の宝物かな


fool's goldと言われる

そして家に持ち帰ってルーペで眺めているだけで、なんだかワクワクしてしまう今日この頃。。。
2013.11.07 / Top↑
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