FC2ブログ
最近はもしかして道内で一番遡行者数の多い沢かもしれない。
2年ぶりにお会いするTさんと、南日高で釣り&野塚岳で遊んできました。
IMGP6653.jpg
土曜日は暑いくらいだったけれど、日曜日起きたら一面のガス。
あっという間に着いてしまう、730の三股からが滝の連続です。

IMGP6656.jpg
昨秋も来たばかりだけど、やっぱり楽しい~

IMGP6666.jpg
ちょっと微妙なところは意地張らずにザイルいただきました。安全第一!

IMGP6670.jpg
稜線が見えて、空が開けてくるこの感じが好き。
900くらいからはガスの上に出て青空がまぶしい~

IMGP6673.jpg
おや?これはヒルの仲間でしょうか?もうほとんど源頭間近な水たまりの中に浮いてました。
ま、吸血っ子でなければ構わないけれど

IMGP6675.jpg
水も枯れると踏み跡がはっきり。ちょうど足を置きそうな場所に咲いていたミヤマリンドウ

arrange.jpg
山頂から望む日高稜線~トヨニ岳(右端)
ちょうど山のてっぺんだけ雲の上下界はどんよりしてるのかな~、と思うと少し優越感(笑)
既にほとんど日高の国境稜線をつないでいるというTさんは、稜線を眺めて感慨深げ。

IMGP6686.jpg
南側稜線、オムシャヌプリの双耳峰も姿を見せてくれた。

IMGP6691.jpg
下りは南東コルからの沢を下りました。

IMGP6694.jpg
滑は登るにはいいけれど下りは嫌らしい。1か所は2段10mくらいの滝で、ここはしっかりとした残置ハーケンあり。
ほどなくして790の三股で本流に復帰。あとは往路を戻るだけ。

本日のおまけ達
IMGP6695.jpg
沢沿いに沢山咲いていたシモツケソウの仲間。
いままでシモツケとシモツケソウの区別もあまり意識していなかったし、こんなに濃いピンクの花があるなんて思っていなかったので驚いてしまった。エゾノシモツケソウ。梅俊さんの図鑑の写真も撮影地・オムシャヌプリでした

IMGP6697.jpg
下の河原を下りながら、先週のカワガラスの話をしていたら、やった!今日も見つけましたよ今回は本人(本鳥?)がこの岩に乗っかるところも目撃していたので、間違いなくヤツのです

IMGP6702.jpg
こちらは堤防をのし上がるときにしきりに周りで鳴いていたコマドリ君。
沢に多いのでいつもさえずりは聞いていますが、なかなか用心深いのと、こっちは足元に用心していることが多いのでなかなか姿を見ることは少ない。なのでこんな写真でも嬉しくてUPしちゃいます(笑)
2012.07.26 / Top↑
南日高を考えていた先週末、空模様の変化で急遽行先を物色して積丹方面となる。
面白そうだと1本目に用意した下二股川からの熊追山は、相当手前の林道ゲートに阻まれ、断念を余儀なくされる。
手首の調子が思わしくない二人連れとしては、山頂の藪漕ぎに若干の不安を抱えつつ、メインディッシュに用意した古宇川へ向かう。
こちらもゲートがあるが、40分の歩きで林道終点。この日の核心はブヨと藪蚊。
01_20120718161419.jpg

テントに被せた蚊帳の内側からでもはっきり見えるほどの満天の星だった。

02_20120718144504.jpg
下の河原歩きが長い。水量は多め。ぬめぬめはそこそこ。全面禁漁河川だけあって、魚影もそこそこ。

03_20120718144505.jpg
飽きるけど、飽きない程度には綺麗。 
やっと滝らしきものが出てくる。登りは快適だが、下りは少々慎重になった。

05_20120718144434.jpg
同じく。
06_20120718144435.jpg
私もこういう写真が撮りたい。

07_20120718144436.jpg
蒸し暑い、というほどの気温ではなく、積極的に全身濡れたい、わけでもない。 
 580の二股は顕著。新しそうなピンクテープが右股についていた。
下山は左股からになるだろうな、と思いつつ、右に入る。
地形図で見ても右股の方が流域面積が狭いのが一目瞭然だが、水量がガクッと減る。

09_20120718144438.jpg 

大した滝ないねぇ~、、なんて思いながら源頭に近づきつつある頃、現れた二段の滝。
10_20120718151011.jpg
左;下段はこんな感じ 右;上段はヌメヌメしてちょっといやらしい。
このあたりから背後の景色が開けてくる。

もう一つ滝あった。

水量の割には沢型は続いていたけれど、予想通り950くらいで水がなくなり、ほどなくして藪に突入。
草付から浅い笹薮に。 山頂方から南西に伸びる尾根に上がると、ダケカンバが増え、枝から枝に飛び移るように進む。
これじゃHN通りの猿じゃないか。。。でも、根元から笹薮漕ぐよりは楽だから、できるだけ樹上移動なの。
11 (2)
コルから見上げると先は長いハイマツ帯・・・    長いよなぁ・・・
ん?なぜコル?一瞬、山頂から南西方向750mのコルよりも手前に出てしまったのかとも思ったが、どう転んでもそれはあり得ない。
下山後のブリーフィングでは、1060~1070のコンタの間に地図には載っからない細かいコルがあるのではないかという仮説に落ち着いた。
ちなみに私にとっては、読図が沢の醍醐味の一つなので、たとえ同行者がGPSを持っていても山中では見ない。自分のは壊れてるし(笑) 
ともかく、だ。今はハイマツを漕ぐしかない。後ろからの「オレ、今日の山頂、ここでもいいけど」って声は聞こえないことにしておいた(爆)

唯一の救いは、藪が予想よりは濃くなかったこと
12_20120718143908.jpg
今日の山頂は値あるんじゃない?後ろが余別岳、右に積丹岳の稜線が見えてます
ピークまで7時間もかかってしまった。

下りは東の美国川寄りに引きずられないように南西尾根を辿って、ほどほどから降りる予定でいた。
大体そのようにいったが、逆に西南西の余別川寄りに行きそうになって、方向修正。
細尾根で分かりやすくて助かった。

9割がた、南南東尾根よりも西にいるとは思っていたけれど、安全を取って西にトラバース気味に下りる。
そのせいか、なかなか沢型に当たらない。
下ったのはしょぼ~い沢型で最初に左からの顕著な合流を見たので、おそらく地図に書き込んだ枝沢と思われる。
00_20120718160048.jpg13_20120718143909.jpg
ラッペル5~6回、初めての沢なので40mザイルを持って行ったが、ちょっとだけ後悔。腕、非力なので(笑)30にしとけばよかったかな。

おまけ。
14_20120718161557.jpg
毎年何度も沢に行っていて、初めて撮ったカワガラスの足跡と、右の真っ赤な石はなぁに?
岩盤に細く同じ朱色の筋が入っているのも何度も見ました。
それと、ぐったりしながら下っている最中、音もなく岩をつかんだら、一緒にキセキレイの尾っぽ掴んじゃったw慌てて飛んでったけど、そんなことも初めてでした。あっちも驚いたろうけど、こっちもびっくりさ~


テント撤収して車にたどり着いて19時半
温泉上がった時には既に車泊する余力もなく、帰札しましたとさあ~楽しかった!


... 続きを読む
2012.07.18 / Top↑
湯内沢の興奮冷めやらぬ七夕の夕べは賀老高原でテント泊
P7070121_20120712141953.jpg
夕暮れまでのひとときは魚と戯れてみた
IMGP6555.jpg
酒の肴GET

心地よい疲労感の中、深酒することもなく
テントの外は満天の星だった

翌朝は朝日が沢床に差し込む前に、いざ出発!
P7080143.jpg
わーい、滑が気持ちいい~

P7080159.jpg


そこそこの緊張感を持って臨める滝が何度か出現。
水浴びするには涼しい気温なので、濡れない程度にほぼ直登。

下からも見えていたけれど、予想以上に早く雪渓出現
IMGP6576.jpg
7月であろうと、雪渓周辺は早春であることには違いない。
下界の植生を2か月くらい巻き戻したかのような発芽と芽吹きがみずみずしい。
山の恵みも少々いただく。


IMGP6578.jpg
沢が屈曲した先の雪の厚さは見えないけれど、慎重に上を行くしかない。
間隔をあけて、緊張しつつ歩を進める。

IMGP6574.jpg
30mの大滝は前回は左岸から直登したのに、すっかり忘却の彼方。
とても登れるわけないと思い込んで観察もしなかった(反省)
で、右岸の灌木と岩のバンドを利用して枝沢に這い上がったのだが、ここが脆くていやらしい。
ラクを胸に受けて危うく事故るところだった。
実際には掴んだ草付を握りしめてふみとどまったのだが、落ちたかもしれない、という恐怖の残響が胸にこだまする。
平静に戻るまでの仲間のフォローがありがたかった。

シンプルに高捲くつもりだったが、枝沢が意外にしっかりと続いているので、沢身に下りる崖と雪渓を嫌って枝沢をしばらくたどった。
そんなところ、誰も行かないかな?と思ったが、さんまのかば焼きの空き缶が落ちていたので、他にも通った人がいるらしい。「さんまのかば焼き」で思い当たる人は約1名いるけれど・・・

IMGP6580.jpg
笹が薄くなった辺りで本流に戻ろうとすると、またもや巨大な雪渓。
その上に熊の足跡も発見する。
雪渓の端は荒々しいけれど、M王さんのナイスルーファイに導かれ、本流(多分)に戻る。
写真の垂壁は左岸から楽に巻けた。
この先で山容が穏やかになってくる

P7080170.jpg  IMGP6585.jpg
源頭からは草原が広がる。
つい数日前まで雪に覆われていたような、昨秋の枯草原にところどころ若葉が芽吹いている

笹薮漕ぎは15分程度で再び草原になると、ほどなくして夏道に出た。
ところどころ笹の覆いかぶさる夏道。
この辺に出てきたら、登山道に気付けないかもしれない?!なんて思いながら、山頂へ向かう。

IMGP6588.jpg
力を合わせて山頂ゲット!
予想以上に充実の遡行に満足いたしました。二日間、同行してくださった皆様どうもありがとうございました!

iさんkさん、写真使わせていただきました。

IMGP6594.jpg
夏道下山。新鮮なシラネアオイがまだ咲いていた
2012.07.12 / Top↑
週末は磯遊びでした、、、?!

なわけはなく・・・

12_20120711182413.jpg
ヘルメット被って海水浴ってどうなんでしょ(笑)
ザックのベルトは外してね

13.jpg
水面下、犬かき中~なんだか普通に海にも行きたくなってきた。

P7070045.jpg
泳ぎ着いた浜にじゃじゃ~んとあらわれたのは、いきなり核心のF1(F0?)・・・偵察中なり
左岸に丸っこい礫が詰まっていて、一見ホールドに見えるもボロボロと崩れる
嫌らしいので巻きルートも偵察したが、もっともっろもろ・・・
いきなり撤退?どうしようか~と逡巡していたところ、、、

P7070050.jpg
われらがヒーローMさんが果敢にトライ!バンドまでは行くも、ザイルすら投げられなくて無駄な存在のおいら
確保の支点もなかなかなくて、クリアするのに小一時間を要した。

この間、後続の別パーティさんは高捲いていたけれど、体重をかけられるようなホールドは皆無だったよ、とのことでした。
お見事!

ほっとするのも束の間
14_20120711182409.jpg
ヘツリに

15_20120711182450.jpg
小滝と

中盤は冗長な河原歩きも

P7070070.jpg
ブランコ遊び

16_20120711182448.jpg
勢いよく落ちてくる滝
下をくぐると足場がないので、肩を貸してもらってヨッコイショ

17.jpg
最後はちょっと珍しいV字の滝

18.jpg
廃業してしまった朝日温泉までたどり着いて終了~

19.jpg
何気に秘湯も好きなので覗きに行ったが、とても入れるような状態ではありませんでした

いろんな要素の詰まった面白い沢~でした





2012.07.11 / Top↑
早く書かないと次の週末が来てしまう・・・
先週末は南日高へ。
IMGP6489.jpg
曇り霧雨予報はいい方へ大外れ。沢日和。

南向きの沢を選んで入渓。

コイボクメナシュンといえば楽古岳だが(?)530二股から左を取ると十勝岳

IMGP6491.jpg
二股手前でしっかりと設営されたツェルトを見かける。
この後すれ違った学生さん(?)パーティのものらしい。若いころから日高の沢遊びなんて羨ましい限り

IMGP6498.jpg
しばらく行くと、雪渓が出現し、一旦伏流になってしまう。そしてこの雪崩れてきたようなガレ場地帯。

IMGP6499.jpg
スノーブリッジの残骸が出現。庇の先からはぽたぽたと冷たいしずくが落ちている。
景色としては壮観だが、コワイ。緊張してさっさと通過。
下界に下りてから知ったことだが、この前日、友人がすぐ隣のオムシャヌプリで雪渓の滑落により負傷していた。
まったくもって他人事ではないし、(オムシャの南西面沢も候補に入れてたし)この雪渓がこのとき落ちてこなかったのも単なる運としか言えない。

IMGP6501.jpg
やっと滝らしい滝が出現
思いっきりシャワーしたいところだけど、慎重に端を行った
IMGP6510.jpg

IMGP6507.jpg
源頭、最後の水流は右手から落ちていた。
これを汲んで帰って翌朝の珈琲に使ったらめっちゃ美味しかったもちろん、豆も淹れる腕もいいのだが(笑)

IMGP6503.jpg
稜線までは尾根上の踏み跡に気付かず、沢型の笹薮を漕いでしまい、無駄なアルバイト40分
こんな低いハイマツだけどそれなりに疲れた。
腐っても(別に腐ってはいない)日高の稜線だ。きもちいぃ~

IMG_0301.jpg
三等三角点「十勝岳」
この前日、一等三角点の方の十勝岳では火山性ガスが発火していたとか・・・早く鎮火しないかな・・・

おまけの楽しみ?!いや、実はこっちが狙いだったというハナシもあるのだけど
IMGP6478.jpg
解禁ですからね、、、

IMGP6477.jpg
ほら。

IMG_0299.jpg
思わず明るいのにたき火

あ~、沢中泊したくなってきたっ
2012.07.06 / Top↑
まとめ