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週末はある博物館のイベントへ。
地学・地質には興味を持ちつつも、学生時代を通じて系統だてて勉強する機会は得られないまま今に至っていた。
図鑑とルーペ片手に一人で河原を歩いたこともあるけれど、石って植物や鳥と違って全然ワカラン

というわけで、長年の憧れ「巡検」に初めて参加してみました
「アポイの花と日高の地質を巡る旅」とのことだったので、漠然と行ってから活動するのかと思っていたら、配られた資料の過密スケジュール見てちょっと嬉しい驚き。
苫小牧に始まり、新冠、三石、様似、幌満etc.と立ち寄るジオサイトのオンパレード。

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苫小牧東港で津波堆積物の露頭見学
指標となる1663年有珠山降下軽石の下に17世紀津波堆積物が見えてます。

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お次は新冠泥火山
そうそう、えりも方面に行くとき、いつも気になってた馬の後ろのこの看板!なんなんですか~?
って解説も聞いて。
*地下から水と一緒に噴出した泥が積み重なってできた丘。阿寒湖の「ボッケ」の仲間らしい。
ふむ。この下に石油も埋蔵してるそうですよ
ちなみに看板には「日本でここだけ」と書いてありますが、今は新潟でも見つかっているとのこと。

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お次は三石蓬莱山で最初の岩石採掘。アクチノ閃石岩
手で持っただけで崩れる弱い感じの石。蛇紋岩の生成時に吐き出されたカルシウムが濃縮してできた・・・?へ?
まあよく分からんが、とりあえず後日のためにメモφ(。_。)
この付近は蛇紋岩、角閃石、褶曲が観察できる

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ジオパークで町おこし(?)の様似町役場前はかんらん岩がこれでもかと並んでいる。
素晴らしいサンプル広場
解説は、む、難しい。けど、融解温度と混じってる結晶の大きさが関係してる(?)とか、すごく久しぶりに「理科」だ。うひひ。


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これはすごいよ、幌満かんらんがんを採掘している会社の許可を得て、旧採石場でサンプリングさせてもらう。
色が綺麗かんらん石の橄欖って、元はオリーブの誤訳なんだそーな。
へー
で、かんらん石が変成すると蛇紋岩になる、と(でいいのだっけ)

夜は夜で少々呑みながらも勉強会
様似町の若い学芸員さんのお話。よくまとまっていてわかりやすい。様似山道歩いてみたい!と思う。
島としての北海道の成り立ち。うんうん、これは某NPOにいた時にS田先生に習ったぞ、とちょっと嬉しくなる。

二次会は講師陣中心にいろんな話が飛び交っていた。
インタープリテーションと専門知識のバランスのような話題も出ていて非常に興味深い。


翌日はあいにくの雨の中、アポイ岳5合目まで登った。。。のだけど、とりあえずブログはここで一回休憩
参考書調べに行ってきますわ~
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2012.06.19 / Top↑