先週からの雨続きで、大きな沢は諦めていた。
でも、ここならもしかして、、、と向かった先は(北の)白水沢。
当初、今週は一人かな~、と思っていたけれど、長らく「いつかご一緒したいなぁ」と思っていたぼのさんにお声掛けしたら、ご快諾いただき
ました。
眠い目をしょぼしょぼ現地到着
下山地に車をデポしてMTBで入山ゲートへ向かいます。
石狩川本流はいまだとんでもない増水。ゴーゴーという水音の脇では話し声も届かない
でも、暫く続いた雨がこの日の朝からは晴れるとの予報を信じて、いざ出発
1時間ほどで通称メロンの滝に到着です。

とりあえず入渓地点まで歩を進めるも・・・
明らかに増水気味、そして雨も予報に反して止まない
私の気持ちは半分半分。ぼのさんもやはり同じように感じているみたい。
試しにほんの数十メートル歩いてみると、渡渉の1回1回にかなり慎重にならざるを得ない水の勢い。
う~ん、初心者OKの沢と聞いているけれど、明らかにこれは普段よりかなり増水していると思われる。
無理しても楽しくないので、撤退。

国道を歩いていると、無情にも晴れ間が見えるが、振り返ればやっぱり山の上は黒い雲に覆われていた。
下の方にちょっと見えるのが暴れる石狩川本流。
気持ちと装備を切り替えて、今度は夏道から黒岳山頂を目指しますよ
雨は上がったものの、爆風に煽られながら石室へ転がり込む。
気温もずんずん下がって、耐寒訓練さながらな一夜を明かす(というのは誇張しすぎだけど、寒かった)

不覚にも二度寝してしまい、日の出は桂月岳ピーク手前で迎える。
・・・でもこれって、山頂から撮るより綺麗じゃない?なんて、負け惜しみに聞こえるかしらん(笑)
山の端から出た太陽は、一旦帯状の雲に隠れ。。。

第二のご来光は金色に輝いていた。

夕暮れ時にも見えそうだけど。。。
同じ日の光でも、朝焼けはどうしても新鮮だ。空気の違いか。

だんだんと、日光に照らされて、地のものがモノトーンから起き上がってくる。

振り向くと、北鎮岳が赤く染まっている。

ほんの数十分でショーは終わってしまう。
もう、清々しい山の朝。
石室前で、1時間以上もかけた朝食タイムを満喫する。日常ではありえない贅沢・・・

チングルマの綿毛と、平山方面・・・かな?

なんと、足元には氷漬けの葉が。昨夜寒かったわけですよ。

樹木の紅葉はもう一歩だけれど、ウラシマツツジやキンバイの葉は紅色に染まりつつある。

コケモモの実。
山の花は終わってしまったけれど、おしゃべりの花は咲き乱れ・・・
いつしか分岐を通り過ぎて間宮岳の山頂に立っていたのでした
ま、まぁ、当初の心づもりはお鉢一周だったし。いいか。
と、あんなネタやこんなネタでカムイミンタラ↓に爆笑の渦を振りまいてしまいました。

お鉢にこだまして余計うるさいってもんですな(神様ごめんなさい?!)

黒岳再び。

招き岩。一面に色づくまではあと1週間くらいかな???
さすがにどう頑張っても「初秋」を認めざるを得ない週末。
素敵な出会いと発見にも彩られつつ、幕を閉じたのでした。
ぼのさん、ありがとうございました
でも、ここならもしかして、、、と向かった先は(北の)白水沢。
当初、今週は一人かな~、と思っていたけれど、長らく「いつかご一緒したいなぁ」と思っていたぼのさんにお声掛けしたら、ご快諾いただき

眠い目をしょぼしょぼ現地到着

石狩川本流はいまだとんでもない増水。ゴーゴーという水音の脇では話し声も届かない

でも、暫く続いた雨がこの日の朝からは晴れるとの予報を信じて、いざ出発

1時間ほどで通称メロンの滝に到着です。

とりあえず入渓地点まで歩を進めるも・・・
明らかに増水気味、そして雨も予報に反して止まない

私の気持ちは半分半分。ぼのさんもやはり同じように感じているみたい。
試しにほんの数十メートル歩いてみると、渡渉の1回1回にかなり慎重にならざるを得ない水の勢い。
う~ん、初心者OKの沢と聞いているけれど、明らかにこれは普段よりかなり増水していると思われる。
無理しても楽しくないので、撤退。

国道を歩いていると、無情にも晴れ間が見えるが、振り返ればやっぱり山の上は黒い雲に覆われていた。
下の方にちょっと見えるのが暴れる石狩川本流。
気持ちと装備を切り替えて、今度は夏道から黒岳山頂を目指しますよ

雨は上がったものの、爆風に煽られながら石室へ転がり込む。
気温もずんずん下がって、耐寒訓練さながらな一夜を明かす(というのは誇張しすぎだけど、寒かった)

不覚にも二度寝してしまい、日の出は桂月岳ピーク手前で迎える。
・・・でもこれって、山頂から撮るより綺麗じゃない?なんて、負け惜しみに聞こえるかしらん(笑)
山の端から出た太陽は、一旦帯状の雲に隠れ。。。

第二のご来光は金色に輝いていた。

夕暮れ時にも見えそうだけど。。。
同じ日の光でも、朝焼けはどうしても新鮮だ。空気の違いか。

だんだんと、日光に照らされて、地のものがモノトーンから起き上がってくる。

振り向くと、北鎮岳が赤く染まっている。

ほんの数十分でショーは終わってしまう。
もう、清々しい山の朝。
石室前で、1時間以上もかけた朝食タイムを満喫する。日常ではありえない贅沢・・・

チングルマの綿毛と、平山方面・・・かな?

なんと、足元には氷漬けの葉が。昨夜寒かったわけですよ。

樹木の紅葉はもう一歩だけれど、ウラシマツツジやキンバイの葉は紅色に染まりつつある。

コケモモの実。
山の花は終わってしまったけれど、おしゃべりの花は咲き乱れ・・・
いつしか分岐を通り過ぎて間宮岳の山頂に立っていたのでした

ま、まぁ、当初の心づもりはお鉢一周だったし。いいか。
と、あんなネタやこんなネタでカムイミンタラ↓に爆笑の渦を振りまいてしまいました。

お鉢にこだまして余計うるさいってもんですな(神様ごめんなさい?!)

黒岳再び。

招き岩。一面に色づくまではあと1週間くらいかな???
さすがにどう頑張っても「初秋」を認めざるを得ない週末。
素敵な出会いと発見にも彩られつつ、幕を閉じたのでした。
ぼのさん、ありがとうございました

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2011.09.12 / Top↑
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