下りは自分にとってはかなりのスローペースになることが予想されたので、お花モードで。

ヤマハハコと山部の集落。

タカネトウウチソウ

おぉっ、ナナカマドの実は早くも色づいていました。

ヒョウタンボクの兄弟は色違い
この時期ならではですね~

エゾリンドウを見ると、なんだか秋を感じてしまうなぁ

覚太郎コースを下っていくと、沢に出る。ヤマアジサイ(?)ガクアジサイ(?)
普通の(高山以外)山に咲く花の中では一番好きな花。
地元鎌倉を思い出すから。

きのこの家族。

ヤマグワの実も・・・美味しかった
下界は暑さが続いていた先週末だけど、草木に目をやると確実に秋の足音を感じてしまいます。
あぁ~、もう少し「夏」続いて欲しいな

ヤマハハコと山部の集落。

タカネトウウチソウ

おぉっ、ナナカマドの実は早くも色づいていました。

ヒョウタンボクの兄弟は色違い


エゾリンドウを見ると、なんだか秋を感じてしまうなぁ

覚太郎コースを下っていくと、沢に出る。ヤマアジサイ(?)ガクアジサイ(?)
普通の(高山以外)山に咲く花の中では一番好きな花。
地元鎌倉を思い出すから。

きのこの家族。

ヤマグワの実も・・・美味しかった

下界は暑さが続いていた先週末だけど、草木に目をやると確実に秋の足音を感じてしまいます。
あぁ~、もう少し「夏」続いて欲しいな

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2011.08.17 / Top↑
芦別本谷といえば、残雪期に登ったのはいつのことだったろう。
今回は真夏の沢登り。同じ山、しかも同じルートを別の季節に行くことはとても興味深い。
正直、ピークハントにはそれほど興味がないけれど、同じ山をいろんな角度から味わうのが私の流儀かもしれないな。。。

登山口から旧道を使わずに沢伝いで。

2時間もかからず本日の宿、ユーフレ小屋に到着。

早かったのでゴルジュ偵察。かなりの増水。F1はザイルを出しても厳しく、明日は早々に高捲くしかなさそう・・・

残置はあるものの、高さがあるのでちょっといやらしい捲きですね。
オイラはトップで行く勇気、ないかもなぁ~

高捲き終わって振り返る。ごるごるしたゴルジュ(謎)

青い空にスカイラインが映える!登行意欲の湧く眺め と、 足元には・・・この模様にはどんな歴史が隠されてる???

820の二股でスノーブリッジ現る。

コントラストが強調されるような深く切り立った谷。

谷に咲くミヤマオダマキ

核心その2(かな?)右岸から登るが、ホールドが微妙なのと抜け出た上が見えないので、慎重に。ハーケンを打った。

滝を抜けると、一気に空が開ける。
ガレ場を少し行くと沢筋は雪渓にびっちり埋まってしまった。
北東向きの切れ立った谷なので、雪は遅くまで残るのだろう。もしかしたら何年も融けない雪渓もあるのだろうか。

背後には富良野盆地が広がる。市街地の近くなのに、このアルプス感。すごいなぁ芦別岳。

あまりに急なパートはフィックスを張る。

源頭は面白い小滝の連続。沢登りの醍醐味だ。

高度感抜群!と思ったのだが、実はまだまだここでその言葉を使うのは早かった。
水線が切れるとガレ場が延々と続く。岩盤がもろく、常に山体が崩れ続けているといってもいいようなこの谷。
落石恐怖症の私にとっては、怖さとの戦い。
実際、先行者の落としそうになった大岩を手で押さえた拍子に指先をプチ負傷
イテテテテェ
急峻なザレ場は雪崩のように砂利が滑り落ちる。
体重を四肢に分散させて、斜面に衝撃をかけないように・・・

やっとのことで山頂直下の旧道に出た。

青空に吸い込まれていくぅ~

山頂に興味がないと書いて下の根も乾かぬうちに覆しちゃうけど(笑)今日のピークは嬉しいっす

素晴らしい快晴に恵まれ、北海道中の山が見渡せそう
山頂の端っこに立って、登ってきた本谷を見下ろすと、クラクラ~
っと目がくらんでしまうのでした。
長くなりすぎたので、あとはおまけ編へ。
今回は真夏の沢登り。同じ山、しかも同じルートを別の季節に行くことはとても興味深い。
正直、ピークハントにはそれほど興味がないけれど、同じ山をいろんな角度から味わうのが私の流儀かもしれないな。。。

登山口から旧道を使わずに沢伝いで。

2時間もかからず本日の宿、ユーフレ小屋に到着。

早かったのでゴルジュ偵察。かなりの増水。F1はザイルを出しても厳しく、明日は早々に高捲くしかなさそう・・・

残置はあるものの、高さがあるのでちょっといやらしい捲きですね。
オイラはトップで行く勇気、ないかもなぁ~

高捲き終わって振り返る。ごるごるしたゴルジュ(謎)


青い空にスカイラインが映える!登行意欲の湧く眺め と、 足元には・・・この模様にはどんな歴史が隠されてる???

820の二股でスノーブリッジ現る。

コントラストが強調されるような深く切り立った谷。

谷に咲くミヤマオダマキ

核心その2(かな?)右岸から登るが、ホールドが微妙なのと抜け出た上が見えないので、慎重に。ハーケンを打った。

滝を抜けると、一気に空が開ける。
ガレ場を少し行くと沢筋は雪渓にびっちり埋まってしまった。
北東向きの切れ立った谷なので、雪は遅くまで残るのだろう。もしかしたら何年も融けない雪渓もあるのだろうか。

背後には富良野盆地が広がる。市街地の近くなのに、このアルプス感。すごいなぁ芦別岳。

あまりに急なパートはフィックスを張る。

源頭は面白い小滝の連続。沢登りの醍醐味だ。

高度感抜群!と思ったのだが、実はまだまだここでその言葉を使うのは早かった。
水線が切れるとガレ場が延々と続く。岩盤がもろく、常に山体が崩れ続けているといってもいいようなこの谷。
落石恐怖症の私にとっては、怖さとの戦い。
実際、先行者の落としそうになった大岩を手で押さえた拍子に指先をプチ負傷

急峻なザレ場は雪崩のように砂利が滑り落ちる。
体重を四肢に分散させて、斜面に衝撃をかけないように・・・


やっとのことで山頂直下の旧道に出た。

青空に吸い込まれていくぅ~


山頂に興味がないと書いて下の根も乾かぬうちに覆しちゃうけど(笑)今日のピークは嬉しいっす


素晴らしい快晴に恵まれ、北海道中の山が見渡せそう

山頂の端っこに立って、登ってきた本谷を見下ろすと、クラクラ~

長くなりすぎたので、あとはおまけ編へ。
2011.08.17 / Top↑
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