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計画的に無計画な私の人生・・・(謎)
今週末の周辺条件(林道スペシャル君が入院中、天気よし、気温低め、ここんとこ増量気味w)を勘案し、プチ冒険を思いついた。
パスハント&ピークハント。
チャリで羊蹄山を登りに行こう~

当初、1.5日間で計画したのだけど、さすがに夜中の峠越えはいろんな意味で危なかろう、と思い直して、日の出と共に出発。
(ちなみに心の中で流れるのは「母を訪ねて三千里」のテーマソング♪・・・って、わかる人いるんだろうか(笑)

定山渓までが思ったより遠かった・・・
こんなにかかるなら、やっぱり2時ごろ出てくればよかったさ。なんて思ったってあとのまつり。

路側帯のない、こわーいトンネルも抜けて、4時間かかった!中山峠。これでまずはパスハント完了
おっ、見えてきましたお羊様

別にタイムトライアルをしたわけではないけど、始終時間に追われて、驚くほど写真撮ってない。
夏道の喜茂別コースは初めてだったけれど、○合目表示も全然なく、登山口で高度計も合わせなかったので、どの辺を歩いてるんだかいまいちはっきりしない。
たいてい、コースタイムの半分~3/4くらいなのだけど、なにせ70kmもチャリを漕いでるので基準がわからん・・・

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いきなり羊蹄山頂です。結局3時間で着いちゃった。
よく頑張った足とともにパチリ

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尻別岳(右奥)を見下ろしながら、スープで乾杯。

これなら4時半のバスに間に合いそうだなぁ、と、上空からもルスツまでの道を確認して下山。
大急ぎでチャリにまたがった。

・・・が、地図でチェックした道が、、、ない?
あの林道もどきだったのだろうか?
そもそもこの辺は、まっとうな道標がほとんどない。
無表示で突然、分岐が出てきても、どっちに行けば何に行き当たるんだか、皆目見当がつかない。

結局、真狩の市街地まで出てしまうという大きなロス
身も心も疲れ果て、残っていた行動食の大福で景気づけをして、最後の力をふりしぼった。

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なんとか最終の札幌行きに間に合ったよ、ふう~っ

ホッと一息つくも、帰札後、20時にスーパーの配達が来ることを思い出し、最後まで必死に漕ぎつつけねばならない、なが~い一日だったとさ、チャンチャン♪

自宅出発4:05=定山渓6:05=中山峠8:00=喜茂別登山口10:05=羊蹄山頂13:10=下山15:36=ルスツ17:15//帰宅20:10 オヤスミ~Zzzz
2011.06.26 / Top↑
白樺の新緑が綺麗な季節。
大雪某所に夏スキーに行ってきた。


青空の下、汗ばむくらいの陽気。カッコウがそこかしこで鳴いてる。
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5月に気温の低い日が多かったのか、例年よりも雪渓がかなり大きいらしい。

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わーい、テレマーク万歳
みなさん上手~。オイラも頑張るぞ
既に気分は11-12シーズンインなのでした
2011.06.20 / Top↑
今年の沢初めは本州だった。
日光・奥鬼怒川は帝釈山系。しかもいきなりのテント泊だ。
例によって「チョロイチョロイ」とは相方の談だが、それが余計に不安を煽るってなもんだ(笑)

林道1時間、ガレ小一時間ののち、やっとのことで沢らしくなってくる。
明らかに3.11で大崩れしたと思われるゴーロはさすがにいやな気分。
この前日、大き目の揺れもあったし、もう少し続いていたらきっと撤退していた私たち。

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核心その1。2段50mの滝。
全体に右岸気味に行く。す、水量多い!水、冷たーっ

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滝が続き、飽きさせない

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やっぱり・・・この時期の東面沢は嫌な予感はしたのだけど、残雪回廊。

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赤岩沢最大の核心。
直登の記録もあるけれど、この水量と水温じゃまず無理。
ここでの高捲き後にルートミスして1時間のロスタイム。

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でもまぁ、明るいうちに目的地の黒沼田代(湿原)に到着往路7時間。
湿原だけに足元は冷たいが、頭の上ではカッコウやツツドリがけたたましく鳴きわめく初夏の森。

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湿った薪を意地で火起こし。
相方お得意の炭火焼も堪能いたしました
本州といっても標高2000mじゃ寒いワケですな。

下りは南東向きの魚沢を下った。
これまた相方曰く「赤岩沢よりもっとチョロイ」はずなのだが、、、
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懸垂下降すること5回くらい。(なぜかカメラ目線(笑)まだ余裕のある証拠)

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こんな増水したゴルジュは高捲くしかないでしょう。。。(苦手な泥岩混じりに、ちょっとビビる。ランニングビレイをとってもらう)

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あ、でもランチはちゃんと食べたいね。

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なぁんてやってる間に、頭上では

あまりに近いので、なんだか怖くなってガチャ類をザックの奥底に仕舞いこんだ。
「焦って怪我しないようにしないとね」
敢えて口に出して、自分を落ち着かせる。
相方からも、軽口が聞かれなくなった。

でも、大丈夫、今まで何回か緊張する場面、乗り切ってきたから。
なんて、ちょっとマジ顔で歩を進めると、意外な場所に橋が見えた。
どうやら本流との合流地点を見逃してたらしい。

なんだよぉ~、いつまで着かないのかと思って焦ったじゃんねぇ~

大滝、ナメ、ゴルジュ、と飽きさせない渓相に加えて残雪と水量の多さにてこずった。
充実度120%の沢山行キックオフ
2011.06.13 / Top↑
私の中で南紀の旅は「歴史トンネル」がその魅力だ。
昨年のブログに書いているので、先ほどのには書かなかったけれど、目の前にあるお地蔵さんや道標、ひとつひとつに生き生きとしたストーリーが隠されている。
もちろん、本にも書いてあるけれど、それを生の話として聞きながら歩けるところにこの土地の魅力がある。
単なるトレイルハイクをしてしまったら、ワクワク感は半分以下だと思う。

一方で、目を奪われるシーンにも出会えるかもしれない。
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いや、まぁ、どこにでもあるけどね、、、

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なんかほら、上皇達が熊野詣をした頃も、こんな植物が同じようにサイクルを繰り返してたのかな???
なんて思うだけでも。ね。

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5月末の中辺路は初めてだったのだけど、シロダモの若葉がこんなに産毛ふさふさで柔らかいんだ、って見つけただけでも嬉しいよ

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実はお天気は4日ともでしたが・・・
雨の森は目を近づけてみるととっても綺麗だったりして。

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これはウラジロの葉が開くところ。ほら、お正月のしめ飾りに使う、あの羊歯ですよん。
なんだか宮崎アニメに出てきた誰かに似ていない?
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こちらも「おぎゃぁ~」って背中を伸ばそうとしてるみたい。

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目には見えない物語と、実際に目の前にある自然の営みが融合した、そんなこの場所がやっぱり大好き
2011.06.13 / Top↑
熊野山地を歩くのはもう何度目だろう???
多分7回目くらい。
我ながらしつこいとは思うけど、今後も毎年通い続けてもいいくらいに、熊野は深い。
森が、じゃなくて、土地に染み付いたナニかが。

熊の古道は世界遺産登録されたおかげで一躍有名‘観光地’のようになっているけど、間違ってもそこは「観光地」ではない。
古の巡礼の道を、おいそれと、足腰の弱った現代人が物見遊山できるわけはないのよね。
それなりに山歩きモードで、いざ中辺路へ。

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とはいえ、王子舎をつなぎ、ところどころでこんな見所のお話を聞きながら歩いたりするわけ。
周辺で最古の高原神社。(明治の神社合祀令で多くの自社仏閣、鎮守の森が失われた中で、なんとか生き延びた場所。)
楠の大木が印象的。

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かな~りすっ飛ばしますが、こちらは熊の古道のガイド本には必ず載ってる牛馬童子。
牛と馬にいっぺんにまたがってるあたりがなかなかユニーク
ちなみにこの像は高さ40センチくらいです。私は写真より先に実物を見たのでわからないのだけど、写真だけ見て、もっと大きなものを想像して来る人が多いんだそうな。

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ちょうど1日山中を歩くと、里が見えてくる。(近露集落)
右はいつもお世話になっている語り部さん。
私にとっては素敵なお兄様です。

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お伊勢参りや西国三十三箇所めぐりが唯一の「旅」だった時代はそう遠くはない。
そんな頃の道標が今でもしっかり残ってるのね。
右:かうや=高野山
左:きみい寺=西国巡りの3番札所、紀三井寺

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2日間歩いたところで、熊野信仰の総本山、熊野本宮大社へ到着
まぁ、今風に言えば「パワースポット」ってやつですか?
あ、でも現在の本宮大社は明治23年の大洪水後に再建されたもので、本来のパワースポットはその近くの大斎原(=おおゆのはら)なんです。今回はそこもゆっくりと参拝したけれど、神聖な場所につき、撮影は禁止。
(↑の大洪水、山崩れで、熊野川上流の十津川村の大部分が流され、北海道に開拓民として渡ってきた人たちが拓いたのが今の新十津川町。その辺の話は「新十津川物語」に詳しい。道民必読の大河小説です)

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3日目は小雲取越を歩きました。
ここは修験の人たちの道でもあり、上の梵字は修験者が行をおこなう場所だとか。
どこまでも人間の営みと緑が絡まりあう景色。

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4日間の山歩き、終着点は那智大社。大きな滝がご本尊です。
普段、滝と対峙することの多い自分としては、いつもにもましてまじめに参拝&お守りなんか買ってしまうのでした。

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歩き終わってもタダじゃ帰らない贅沢旅。
今度は川の熊野古道を舟で下ろうという魂胆。こちらも語り部さんつきで。

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標高1000mの山の上に立つ玉置神社は悪魔祓いの場所らしい。
日本版エクソシストか・・・?

なんて、行ってきたのは半月ほど前なんですけどね・・・
2011.06.13 / Top↑
まとめ