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裏山にもわずかに雪は残るものの、春の妖精たちがやってきました。
スプリング・エフェメラルといったら、普通はこんなコ達なんですが。。。
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(同じエゾエンゴサクでもこんなに色が違う!)

エンレイソウ

私のお気に入りは、こちら。
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頭をもたげようとしている葉っぱ。

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冬の間、小さな葉芽の中で縮こまっていた身体を、ふわっと開こうとしている、その瞬間。

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これはエンゴサクの葉っぱだね。
地面に顔を寄せてみると、よく知っているはずの裏山でも、普段と違う景色が見えるから楽しい♪

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んーと、一年振りに見る葉っぱの赤ちゃん達は、図鑑を調べないとお名前が分かりませ~ん

さあ、これは誰でしょう~?
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開いたところを上から見ると
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こんな感じ。
盛夏になると、お化けのように大きくなってしまうオオウバユリも、若葉の頃はこんなにみずみずしい・・・
(って、実は毎年春にはなんとなくドキっとしてしまう今日この頃でもあるのだが(汗)だって、大姥百合、ですからねぇ、漢字で書けば

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あ、でんこちゃんもいました。

こっちのでんこちゃんはden2.jpg野鳥の身体の一部になったんですね。

ともあれ、北の里山が新緑に覆われるまで、あと少し

・・・なんてやってたら、仕事に遅刻するっ

2011.04.28 / Top↑
海の見える山が好きだ。
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暑寒別とか浜益岳のある増毛山塊も捨てがたいが、この日は積丹岳。
滑り目的では夏道側からしか行ったことがなかったので、海側からはお初でした。

予報に反して、青空が広がる。
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樹林帯には野鳥のさえずりが響きわたり、ザ・春。

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シラカバの根っこの穴もこんなに浅くなって、、、そろそろ土が顔を出しそうです。

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ヤナギも芽鱗を脱ぎ捨てようとしていました。

一日、一日の変化の大きな季節。
1週間違うだけで景色も変わっちゃうんだろうな・・・


2011.04.27 / Top↑
これまた過去日記・・・
林檎屋さん↓に足を運んだのは初めてだった。


先日、ここで電子絵本「サーカスが燃えた」についてのトークイベントがあった。
作品は昨年のリリース以降、好評で無料アプリとしてDL数でもNo.1となっている。

警察小説で有名な作家が絵本?!てちょっと意外かもしれないけれど。
本文・絵・音楽共におしゃれでさらっとしていて、なおかつ、心にしみる、、、、とっても佐々木譲さんらしいな電子絵本なのです

トークショーは原作者である佐々木譲さんと挿絵を描かれた佐々木美保さん登場で、制作の話など。
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中央が譲さん、左側が佐々木美保さん、右は司会役の鈴木優子さんです。

譲さんファンとしては、もちろん見逃せないイベントなわけで・・・
おまけに電子絵本再生時の朗読までやらせていただいてしまった。
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滑舌悪くつっかえちゃった↑でも現物の電子絵本を前に、ニヤけてるおいら

この場にはいらしていなかったが、BGMも札幌の楽団によるもの。
オール、made in Hokkaidoがi Tune ストアを通して全世界に発信されたことになる。
実際、南米のどこかの小さな町からもDLされたそうな。
(そういうことが分かってしまうのも、電子書籍の面白さですね)

普段は紙の本を単純に読んでいるだけなので、そこにどんな人が関わっているのかなんてあまり考えたことがなかったけれど、ちょっと知らない世界を覗けてワクワクした日曜日の午後。
(写真はNさんからいただきました、ありがとうございますm(_ _)m)
2011.04.26 / Top↑
少し間が空いてしまったけれど。。。
4月9-10日の二日間、栗山町の小林酒造で酒蔵まつりが行われた。
道新の記事などでずっと気になっていた酒蔵さん。
記憶では、ワンカップに薄い杉の板を入れて香り高い樽酒ワンカップを作ってみたり、なかなか消費者の心をくすぐる企画が沢山あり、素敵な会社とお見受けしていた。
去年はこの酒蔵まつりに一人でプチツーリングがてら行ったのだけど、その人気と熱気にびっくり

こりゃぁ今年はもっとDEEPに参加したいっ!!・・・と思っていたところに、お話を頂き、
北の錦パートナーズとして、試飲コーナーのお手伝いに行ってきました。
http://http://www.kitanonishiki.com/kitanonishiki/news/index.html


すっかりその気になって、お客さんにお酒を勧めるワタシ↑
ちなみに「小林酒造を代表するお酒、純米大吟醸・魂醸、一升壱萬円也。」です。
奥にちょっと写っているのが小林酒造の専務・小林精志さん。
いつお会いしても、心の底から一生懸命。
もちろん北の錦のお酒そのものも好きですが、精志さんの姿勢にいつもインスパイアーされるのです。

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酒蔵まつり限定のお酒も何種類も販売されますが、試飲、販売共に午前中には売り切れ続出の勢い。

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今年は大震災から1ヶ月というタイミングでもあり、どのくらいのお客さんが来るのかという不安。
そもそも「祭り」とつくイベントの開催もかなり考えられ、そして開催を決断されたとのことでしたが、
お客さんの人数、売れ行きも上々、売上げ割合での義捐金目標額も達成されたそうです。

パワフルな北の錦さんに、これからもエールを送り続けま~す
(いや、別に、おいらが毎晩呑んだくれるとか、そういう文脈ではなくて、ね。(笑))
2011.04.23 / Top↑
「三陸海岸大津波」吉村昭 
三陸海岸

明治29年と昭和8年、そして昭和35年のチリ地震による3回の大津波を克明に追ったルポタージュ。
もちろん、今回の震災とは違うけど、重なる部分も多いのではないかと思って、震災直後、手に取った。
吉村の感想や意見などは挟まず、歩き、人を訪ね、聞き、調べた事実の記述。
特に昭和8年の被災時の尋常小学生、中学生の作文は胸に迫るものがある。
過去の津波も多くの人の命、生活を奪ったことはかわらない。
けれど、決定的に違うのは、原発の有無と高度に密集した首都。
(揺れた範囲が今回のほうが広いので、単純に比較は出来ないけれど)
一極集中、コンビニエンス化、オール電化?見直すことは沢山あるんじゃないだろうか。



「地域と演劇 弘前劇場の三十年」長谷川孝治
弘前劇場
このところお芝居を観にいくことがちょろちょろあるのだけど、、、
文芸、とか演劇とかって、なんだか煙草の煙と小難しい話が渦巻いていそうで、単純明快な世界に生きている私にとっては、苦手半分、憧れ半分、といったところ。そういえば、新宿の飲み友達も演劇とか弘前とか、なんか言ってたなぁ・・・なんて思い出しつつ、読んでみた。
弘前劇場(=劇団)を主宰する著者は有名な戯曲家でもある。
゜生活の真ん中に演劇を置く”と決め、三十年間走り続けてきた彼と、その劇団の経緯。
演劇で食えるわけはもちろんなくて、生活の糧は他で得つつ「生活の真ん中に」
素人からしても想像に難くないわけでもあるけど・・・以下の箇所を読んで、ぐぐっときた。
(以下本文より抜粋)
 メシを食う生活も演じるという生活も全部引き受けてなおかつ「表現者」と呼ばれるであろう地域俳優。詩人が言葉に触れる職人として人々の尊敬を集めるように、地域俳優は自らの魂を世話することで自信との対話の仕方を観客に提示し、新しい「生活」を露出する。 (抜粋以上)

なにせ自分にとって未知なので、抜粋することしか出来ない。
何かのプロというのは、上記の生活の真ん中に・・・の「演劇」を〇〇に置き換えて当てはまる人のことなんだろう。
別に全ての人が何かのプロである必然性はないと、私は思うけれど。
求道者。そんな言葉も浮かんだ。

弘前劇場は弘前・札幌・東京で公演をするのが常のようだし、今年は初夏と秋にくるようだ。
今から楽しみにしている。

DVD「夢」黒澤明
夢

「こんな夢を見た」から始まる短編の夢、全8編、オムニバス形式の映画。
最初2編は正に黒澤の映像美。
お雛様がリアル人間で演じられているのはちょっと滑稽でもあるけど、子どもが見た夢とすれば幻想的。 
観ていてある絵本を思い出した。・・・箪笥の引き出しを開けると、引き出しごとに中に四季折々の水田が広がっているのだ。ストーリーはすっかり忘れてしまったけれど、子どもの頃の私の中では、その絵本の世界と、祖母の代からの小さな雛壇が結びついていたような、、、あれはなんていう絵本だったんだろう。
「赤冨士」は富士山が噴火して原発が爆発して人々が逃げ惑い、海に飛び込んでいく様が描かれている。
これか、、、と絶句。
恐ろしすぎる。
そして最後に桃源郷と思われる水車の村が出てくる。
一つ一つは、確かにみそうな夢でもあるけれど、この組み合わせでみせられると、う~ん、と考え込んでしまう映画。
お能のような世界が広がっていた。

数週間後、私自身も「こんな夢を見た」って夢を見た。
内容はとても書けるような代物ではないけれど、あまりに滑稽でインパクトがあった
起きてみたら4月1日だったので、セルフ・四月馬鹿だったのだと納得
2011.04.05 / Top↑
まとめ