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春分の日ですね。
3月に入ったあたりからぐんと日の出の時間が早まった感じはしていたけれど、、、
なんと、札幌でも5時半くらいになってました。
・・・というわけで、「今日のこよみ」ブログパーツを貼ってみましたw
裏山散歩も朝ヨガも冬眠状態に入っておりましたが、今日を境に再開、グリーンシーズンモードに切り替えです。

あ、そうそう、箪笥の底の方に眠っていたパンツも・・・
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春モードにして復活です。

いろいろあるけど、元気出してイキマショ



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2011.03.21 / Top↑
札幌の小さな劇場、シアターZOOで2つお芝居を観て来た。
「アンダンテ・カンタービレ」
北海道のある小さな町の合唱団を舞台にしたストーリー。
合唱団が維持していけるか危ぶまれるほどの団員数。
それぞれの背負ってきた人生や人間模様が見え隠れして、心に響く。
台詞回しは小気味よくてウィットに富んでいる。
特に小さな劇場で観ていると、舞台が目の前にあるせいなのか、せりふのやり取りの間に自分がいるような錯覚にさえ陥ることがある。
あ~、映画でもTVでもなく、お芝居の面白さかな、と思う。
合唱はホンモノ上演後のトークショーで芝居の練習よりもずっと前から合唱の練習をしてきた、と聞いたけれど、本当に上手くてびっくりした。実際に合唱団でコンクールに出るよりもよっぽど劇中で歌っている時間が長くて、コリャ相当の体力勝負ですね。そんな面からも、役者さんたちに拍手。

実家は地震と停電の影響でとてもそれどころではないようだ。
でも、だからこそ音楽好きな家族に是非観てもらいたいと思ったお芝居。

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「西線11条のアリア」(ネタバレです)
札幌の市電(路面電車)の停車場が舞台。
電車を待つ人々の物語なのだけれど、かなりの不思議感が漂う。
暫くたったところで、彼らは突然に命を失ってしまった若者たちであることが分かる。突然だったから、死んだことにも気づかなかったし、ここからどこへ行っていいのかも分からない。
そして待っているのは行き先不明の特別電車。いわば銀河鉄道の夜・札幌市電版なのだ。
このお芝居は2005年に書かれたものだし、今回も3月1日から上演されているので、原作は震災の影響などあろうはずもない。
でも、もちろんそのことを頭から排除して観ることはできるわけもなく、私は震災で亡くなった多くの命に重ね合わせた。
追悼や鎮魂といったことを声高に顕すのは自分の姿勢ではないので、それ以上は書かないけれど。

停車場でご飯を炊いて、登場人物がみな正座で最後の晩餐を食べる(本当に食べる)
食べる=生きる、と死、との対比が、いや、相対するものじゃないな、続きだ、と感じたシーン。

こちらは役者さんたちが生で楽器を演奏する。
もちろん演奏されるのは「G線上のアリア」素晴らしい。

これら二つのお芝居は、TPSレパートリーシアターとして3月のほぼ1ヶ月間、シアターZOOで繰り返し上演されている。(もう1作品と合わせて3作品)
北海道演劇財団

私自身、それほどお芝居を観るほうではない。
「なんだか前衛的なものが多くてわからないし~」「沢山あってどれ観ていいかわからないし~」というのが正直なところ。
だけどこの二つのお芝居は、素敵な本にめぐり合って読了する(正確には読了して初めて素敵だ、と思うのだけど)幸せ度の3冊分くらいに匹敵するかな???
2011.03.21 / Top↑