私は生まれも育ちも関東だが、祖父は小樽生まれである。
小樽で生まれた後、幼児のうちにその母(私の曾祖母)の教育方針で東京へ。
ずっと、この曾祖父母が一代で秋田→小樽→東京と移住したと聞いて育った。
それが先日、母と道東を旅しているときに「実はママのおじいさんは北海道で生まれ育ったらしいのよ」との衝撃発言。
え?そうなん?
母は祖父母に生前、自分史を書かせていた。
(祖父母が自発的に書いたものではないので、明らかに、書かせたのだ・笑)
「おじいちゃん(私の祖父)の自分史を改めて読んだら、○○(=曾祖父)遠別に生まれる、って書いてあって・・・」
え?お母さま、自分で書かせておいて、今頃初めて精読したの???
(酷すぎる、祖父が亡くなったのはかれこれ20年も前である)
まあそれはさておき、だ。
どうやら私のひいじいちゃんは道産子らしい。
しかし一方で、遠別の入植の歴史をググっても、どうにも計算が合わない。
もし本当に遠別生まれであるとするなら、明治の開拓期より前から住んでいたことになるのだ。
よく北海道では「三代遡ればみんな内地のどっかから渡ってきたんだから」というけれど、私の場合「三代遡れば道産子だったのよ」ってことになるのだろうか。。。?
事の真偽はともかく、まずは道産子クォーターってことで
好きで移住してきた自分としては、結構嬉しいハナシだったりするのでした。
小樽で生まれた後、幼児のうちにその母(私の曾祖母)の教育方針で東京へ。
ずっと、この曾祖父母が一代で秋田→小樽→東京と移住したと聞いて育った。
それが先日、母と道東を旅しているときに「実はママのおじいさんは北海道で生まれ育ったらしいのよ」との衝撃発言。
え?そうなん?
母は祖父母に生前、自分史を書かせていた。
(祖父母が自発的に書いたものではないので、明らかに、書かせたのだ・笑)
「おじいちゃん(私の祖父)の自分史を改めて読んだら、○○(=曾祖父)遠別に生まれる、って書いてあって・・・」
え?お母さま、自分で書かせておいて、今頃初めて精読したの???
(酷すぎる、祖父が亡くなったのはかれこれ20年も前である)
まあそれはさておき、だ。
どうやら私のひいじいちゃんは道産子らしい。
しかし一方で、遠別の入植の歴史をググっても、どうにも計算が合わない。
もし本当に遠別生まれであるとするなら、明治の開拓期より前から住んでいたことになるのだ。
よく北海道では「三代遡ればみんな内地のどっかから渡ってきたんだから」というけれど、私の場合「三代遡れば道産子だったのよ」ってことになるのだろうか。。。?
事の真偽はともかく、まずは道産子クォーターってことで

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2011.02.25 / Top↑
女満別で母と合流、冬の道東トリップへ行ってきた。

まずは網走・北方民族資料館。↑アザラシの腸で作ったポンチョとアイヌのスキー
見るポイントがずれてる気もするけど、私にとってはどっちも「すごい!」よ。
今まで足を運んだ北方民族関係の博物館の中で、ここの展示は今までの中で一番面白かったかも。
イヌイットのアザラシ猟の様子のVTRは必見です。
お約束の網走監獄と天都山も押さえて、夜はPきちご推薦の鯨料理のお店に
(美味しかったよ、ありがとう!)

一応、今回の目玉。流氷船おーろら号。
去年は接岸期間が短かかったので心配したけど、流氷バッチリ
まずは胸をなでおろす。
船内放送で「右前方にオジロワシがいます」って、目を向けるとオオワシだった
wのはご愛嬌。
それにしても流氷船の大盛況には驚いた。
(内心、北海道の自然を目的にした観光は、一極集中にならざるを得ないのよね、、、とその辛さも感じてしまうのでした。)

3日目は天気に恵まれ

母、人生初のスノーシュー散歩。
本当は前日の予定だった神の子池。前夜もっさりと積もった深雪に阻まれてタイムアウト。
池は見られなかったけど、母の目には雪の振る舞い一つ一つが新鮮らしく、楽しめたかな・・・(?)
そして屈斜路湖畔から和琴半島へのホーストレッキングにも挑戦。
馬場で縄(?)をかけて連れてくるところから。
これは過去にも一度だけ経験があるのだけど、馬は本当に人間の心を鏡のように映すと思う。
好きだけど、どちらかというと恥ずかしいのよね
なんていうか、馬を前にすると、もぉ、参っちゃう、っていうか。。。そんな感じ。ココまで運動不足と運転でこわばっていた身体がほぐれる
のもありがたい。
ちなみに、雪の中をジャンプしながら歩く馬の背で、母はほぐれるどころじゃなかったそうだ。

移動しながら、釧路湿原を上から眺めたり、間近で丹頂を眺めたり。

鶴居で泊まったお宿・夢工房はなかなか素敵な建物&かなり美味しいお食事で大満足。

そしてトリは冬のSL湿原号
釧路~標茶間を往復乗車。
母、車内のだるまストーブを懐かしむまでは普通の母だが、「キハ」だの「キロ」だのって、なんだか詳しい
もしや元祖・鉄子さん・・・?
久しぶりに会った母娘とはいえ、4日も顔をつき合わせていると、さすがにおしゃべりのネタもつきて、無言でワンカップを傾けながら(あ、傾けたのは自分だけです・汗)帰路に着いたのでしたとさ


まずは網走・北方民族資料館。↑アザラシの腸で作ったポンチョとアイヌのスキー

見るポイントがずれてる気もするけど、私にとってはどっちも「すごい!」よ。
今まで足を運んだ北方民族関係の博物館の中で、ここの展示は今までの中で一番面白かったかも。
イヌイットのアザラシ猟の様子のVTRは必見です。
お約束の網走監獄と天都山も押さえて、夜はPきちご推薦の鯨料理のお店に



一応、今回の目玉。流氷船おーろら号。
去年は接岸期間が短かかったので心配したけど、流氷バッチリ

船内放送で「右前方にオジロワシがいます」って、目を向けるとオオワシだった

それにしても流氷船の大盛況には驚いた。
(内心、北海道の自然を目的にした観光は、一極集中にならざるを得ないのよね、、、とその辛さも感じてしまうのでした。)

3日目は天気に恵まれ



母、人生初のスノーシュー散歩。
本当は前日の予定だった神の子池。前夜もっさりと積もった深雪に阻まれてタイムアウト。
池は見られなかったけど、母の目には雪の振る舞い一つ一つが新鮮らしく、楽しめたかな・・・(?)
そして屈斜路湖畔から和琴半島へのホーストレッキングにも挑戦。
馬場で縄(?)をかけて連れてくるところから。
これは過去にも一度だけ経験があるのだけど、馬は本当に人間の心を鏡のように映すと思う。
好きだけど、どちらかというと恥ずかしいのよね


ちなみに、雪の中をジャンプしながら歩く馬の背で、母はほぐれるどころじゃなかったそうだ。


移動しながら、釧路湿原を上から眺めたり、間近で丹頂を眺めたり。


鶴居で泊まったお宿・夢工房はなかなか素敵な建物&かなり美味しいお食事で大満足。


そしてトリは冬のSL湿原号

母、車内のだるまストーブを懐かしむまでは普通の母だが、「キハ」だの「キロ」だのって、なんだか詳しい
もしや元祖・鉄子さん・・・?
久しぶりに会った母娘とはいえ、4日も顔をつき合わせていると、さすがにおしゃべりのネタもつきて、無言でワンカップを傾けながら(あ、傾けたのは自分だけです・汗)帰路に着いたのでしたとさ

2011.02.23 / Top↑
行き先決めずにぃ~飛び乗る~夜行列車~♪
今回は行き先決まっていました
雪の八甲田へ。
写真が手ぶれしてしまったのちょっと残念、現存する最後の(?)夜行急行列車、はまなす。

今のダイヤでは22時に札幌を出て、翌朝5時40分に青森駅に到着。
特急じゃないので、企画券でも乗れるのが魅力
みちのくフリー切符では何度か旅をしましたが、、、東北新幹線の新青森開通に伴って廃止されたようです
今までは自由席しか乗ってないけれど、今回は到着したらすぐにお山
なので、B寝台Zzzz
ほら、起きたらすぐに
!!(若干の誇張アリ)

八甲田といえば樹氷~
モンスターというか、ダイダラボッチみたいだなぁ・・・

写真は3日目。お天気に恵まれて、最高のロケーション
八甲田ロコのもっさんに案内していただき、かもしかコースへ。

シュートに吸い込まれていくだあさん

滑りきって見上げても、よだれがじゅるるる~

お帰りコースさえ、気持ちいぃ~、ひゃっほ~
あとはRW回して、ロコならではのルート案内に大感謝です
そして、なんとこの連休、新青森開通のイベントとして青森市内で「ねぶた」が出るというじゃありませんか
ちょうどこの日は休息日で滑っていなかったし、見に行くしかないでしょ。

おっと、お地蔵さんたちも温かい格好をしてねぶた待ち???

来た来た、きましたよ~。威勢のいい掛け声とともに、青森駅前にねぶたが登場。

鬼(?)の手で頭をはたかれるくらいまで近づいてきて、迫力満点
あくまでも1機だけのぷちねぶたでしたが、聞けば、本番のねぶたは大混雑でとてもこんなに近づけないとか。。。
ある意味、とってもラッキ~。
締めはじょっぱりの熱燗
→札幌行きのはまなすに駆け込むのでありました

今回は行き先決まっていました

写真が手ぶれしてしまったのちょっと残念、現存する最後の(?)夜行急行列車、はまなす。

今のダイヤでは22時に札幌を出て、翌朝5時40分に青森駅に到着。
特急じゃないので、企画券でも乗れるのが魅力

みちのくフリー切符では何度か旅をしましたが、、、東北新幹線の新青森開通に伴って廃止されたようです

今までは自由席しか乗ってないけれど、今回は到着したらすぐにお山

ほら、起きたらすぐに


八甲田といえば樹氷~


写真は3日目。お天気に恵まれて、最高のロケーション

八甲田ロコのもっさんに案内していただき、かもしかコースへ。

シュートに吸い込まれていくだあさん


滑りきって見上げても、よだれがじゅるるる~


お帰りコースさえ、気持ちいぃ~、ひゃっほ~

あとはRW回して、ロコならではのルート案内に大感謝です

そして、なんとこの連休、新青森開通のイベントとして青森市内で「ねぶた」が出るというじゃありませんか


おっと、お地蔵さんたちも温かい格好をしてねぶた待ち???

来た来た、きましたよ~。威勢のいい掛け声とともに、青森駅前にねぶたが登場。

鬼(?)の手で頭をはたかれるくらいまで近づいてきて、迫力満点

あくまでも1機だけのぷちねぶたでしたが、聞けば、本番のねぶたは大混雑でとてもこんなに近づけないとか。。。
ある意味、とってもラッキ~。
締めはじょっぱりの熱燗


2011.02.15 / Top↑
北海道のパウダースノーといえば、やっぱり2月?のイメージなんですよね。きっと。
(本当は1月も、3月も、4月も、5月だって・・・うふふ、なのだけど)
ということで、公私共にお客さんの多い今月
ダブル、トリプルブッキング。せっかく声をかけていただいても一緒に滑れないこともあるくらい。
嬉しい悲鳴です。(気にかけてくれる皆さん、ありがとうね
)
月頭から、あっち行ったり
、こっち行ったり
、宴会に顔出したり
。

せっかく遠方から来てくれているときには、やっぱりこんな青空がいいよね~

なんと、Oさん達とは8年(?)振りの再会であることが発覚。
山滑りの世界はやっぱり狭いですね。

札幌市内最高峰でもある余市岳。
キロロがあるおかげで楽々アクセス。

なんだかいつも同じアングルで撮ってる気がする・・・

南斜面、ファーストトラック、あざ~っす
雪、風、日射、すべての条件に恵まれ、、、シワワセ~~~
でございました。

5日連続のパウダートリップ。
しめくくりにふさわしい、皆さんナイスラン
感謝。
(本当は1月も、3月も、4月も、5月だって・・・うふふ、なのだけど)
ということで、公私共にお客さんの多い今月

ダブル、トリプルブッキング。せっかく声をかけていただいても一緒に滑れないこともあるくらい。
嬉しい悲鳴です。(気にかけてくれる皆さん、ありがとうね

月頭から、あっち行ったり




せっかく遠方から来てくれているときには、やっぱりこんな青空がいいよね~


なんと、Oさん達とは8年(?)振りの再会であることが発覚。
山滑りの世界はやっぱり狭いですね。

札幌市内最高峰でもある余市岳。
キロロがあるおかげで楽々アクセス。

なんだかいつも同じアングルで撮ってる気がする・・・

南斜面、ファーストトラック、あざ~っす

雪、風、日射、すべての条件に恵まれ、、、シワワセ~~~


5日連続のパウダートリップ。
しめくくりにふさわしい、皆さんナイスラン

2011.02.14 / Top↑
オコタン・ソロ@ある日曜日

青抜け、気持ちいぃ。

支笏湖&オコタンペ湖
オコタンペ湖は北海道三大秘湖のひとつ。

ピークからの紋別岳&恵庭岳
う~ん、火山、カルデラ、大地のパワー
1本目は気づかなかった隠れパウダー当ててウシシ
札幌最高峰@ある金曜日

飛行場の向こうに臨むYIC岳

お久しぶり!YICちゃん。南も北もよい感じ。

またもやカメラの不調で南斜面滑走撮れず(泣)Optio低温に弱すぎですから
北斜面落としていると、予想外の青空
今、南滑っていたかったな~
雪はもちろん北が
鉄塔のあるアソコ@一日置いて日曜日


雪は深いが・・・重っ 埋まってるだあさん
どうもこの日はあちこち重雪だったようですね。
月曜日はRSTゲレンデパウダー。
写真なんて撮ってるヒマ、ないも~~~ん。
そしてここ数日の気温上昇。
次にウハウハできるのはいつになるのかな



青抜け、気持ちいぃ。

支笏湖&オコタンペ湖
オコタンペ湖は北海道三大秘湖のひとつ。


ピークからの紋別岳&恵庭岳
う~ん、火山、カルデラ、大地のパワー

1本目は気づかなかった隠れパウダー当ててウシシ

札幌最高峰@ある金曜日

飛行場の向こうに臨むYIC岳

お久しぶり!YICちゃん。南も北もよい感じ。


またもやカメラの不調で南斜面滑走撮れず(泣)Optio低温に弱すぎですから

北斜面落としていると、予想外の青空

雪はもちろん北が

鉄塔のあるアソコ@一日置いて日曜日


雪は深いが・・・重っ 埋まってるだあさん

どうもこの日はあちこち重雪だったようですね。
月曜日はRSTゲレンデパウダー。
写真なんて撮ってるヒマ、ないも~~~ん。
そしてここ数日の気温上昇。
次にウハウハできるのはいつになるのかな



2011.02.04 / Top↑
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