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日曜日の朝。
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ブランチは自家製ソイジョイ(?)と珈琲。
真狩の湧き水で作っているお豆腐やさんのおからをいただいて来たので、それで作った。
豆にもこだわってるお店なので、おから自体の質が普通のものと全然違う
残りの半分はおから炒りにしよ

昨日観てきた映画「レオニー」
レオニー

イサム・ノグチの母、レオニーの生涯を描いた作品。
観る前は、苦労しながら育てた父なし子が才能ある彫刻家へとなっていくのかと想像していたのだけれど・・・

実際には奔放に生きたアメリカ人女性の話だった。
いや、入籍していない日本人との間に子供ができたって構わない。
親を捨て、彼を追って日本に行ったって。
友達から金を借りて家を建てたって。
それはそれぞれの人の人生だと思うから、奔放だということになんら違和感はない。
でも、最後まで主人公に共感できなかった。

彼女はとても多くの人に助けられて生きてきたのに、その人たちに感謝をするどころか、恩を仇で返すようなシーンばかりが強調されているように感じた。
その最たるものはイサムを長い間育ててくれたアメリカの篤志家(だったっけか?)に、初対面で挨拶すると共に、今通っている医学部はやめさせると申し出る場面。
芸術家にしたいのは分かるし、結果的には本人にとってもそれが最善の道だったのかもしれないけれど(もっとも、イサム・ノグチだったら医者になっても充分、世のためになるお医者さんになっていたかもしれないけれど?!)医学部に入っているのは本人の意思じゃなくてあなた(篤志家)のためだ、なんてことまで口にしちゃうあたりがもう私としてはダメダメですね。

彼女の葬式に訪れるのはかつての同級生ただ一人。
それはそうでしょう、と残念ながら思ってしまいました。

実際のレオニー・ギルモアという人がどういう人だったのかはわからないけれど、監督は一体、彼女の何を描きたかったのだろう・・・?誰か教えて~
大役者さんも数多く出演しているこの作品、みなさんはどう観るのかしら?
好意的なレビューを検索してみよう。
2010.11.28 / Top↑
貴重なお日様を満喫しにTちゃんを誘って裏山へ。
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サクサク枯葉が心地よい~

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見慣れた景色ですが。。。山頂からの眺め。
稜線伝いに行くと、ココに出ます↓
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こちらは大倉山シャンツェ、ジャンプ台てっぺんからの眺め。
リフトで登ってくる観光客も沢山いました。

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このキノコ(?)なんだろ。 日陰には霜柱もまだ残ってました。
今日はもうちょっと足を伸ばして、奥三角山へも行っちゃいます。
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こちらが奥三角山からの眺め。
ちょっとずつ見える町並みの角度が変わってきてます。
このまま藪を突破すればバンケイ峠に出られそうなんだけど・・・

本日の目的地はこちら↓
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小別沢峠のレストラン「やぎや」さん
山羊や羊や豚(?)を飼っていたり、野菜や麦なども自家栽培。
どうやら家屋はご主人自身が建てたようです。
クラシックのBGMと出汁のいい香りが気分を和ませてくれるお店。

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あいにく、チーズを切らしていて・・・とのことでしたが、タラのグリルも自家製ソーセージもとっても美味でした。いや、一人で平らげてないからね・・・(笑)

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テーブルの横の本棚がとってもディープで釘付け!!
やばい、これはここの本を見せてもらいにまた近々きちゃお

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トンネルを抜けるとまた、おしゃれな雰囲気のカフェ発見思わずこの扉から覗きこんでしまいました。
HANABOWさん。ご自身で作陶した器でカフェをされているとのこと。かっこいい~
他にも、諸外国で買い付けた小物やお菓子を置いてありました。

自宅徒歩圏内。なかなかよいお散歩日和しかし、もう一回腹ごなしに歩いてこないとだなぁ・・・(汗)
2010.11.27 / Top↑
ホントは初滑り四連荘!くらいのつもりだった先週末。
お山の上も、雪は全くナッシング~(ちなみに白銀荘周辺でも雨降りだったとか
てなわけで、気の向くまま風の吹くまま。。。

そういえばこの週末から映画「レオニー」(イサム・ノグチの母を題材にした映画)が公開です。
そんじゃとりあえず行っときますか、ってことで。
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モエレ沼公園。

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幾何学模様が面白い、ココ。

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さて満月(-1?)はどこに隠れているでしょう。

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これって河跡湖、、、なのかな?

それでもちょっとは雪のお山に近づきたい~ってことで
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夕張山地の最南端、坊主山へ。
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眺望の良い山頂からは、ホントなら雪をまとった日高山脈が見えてるはずだったけど・・・

この後、長年気になっていた穂別地球体験館へ。
TDRのイッツアスモールワールド(?)やジャングルクルーズ(??)を髣髴とさせる部屋を、不思議なコスチュームに身を包んだお姉さんが案内してくれる。
館内を一巡すると、熱帯雨林、恐竜時代、地球創生期、氷河期、海底、宇宙を体験できる、という趣旨の「地球体験館」
基本的に子供向けの案内であるため、細かい点を挙げてしまったらきりがないけれど、個人的には結構楽しんじゃった熱帯の空気やマイナス20度を再現していたり、最後の太陽系の部屋などは宇宙に浮かんでる雰囲気出てたし
小学生だったら充分にワクワク出来るんじゃないかなぁ。
館内撮影禁止とのことで写真でご紹介できないのが残念ですが、確実に厳しい財政の中で、この博物館を維持していることに拍手を送りたいです

締めは室蘭へのショートトリップ。
羊蹄真狩の湧き水に寄って、お水とお豆腐、おからGETの後、一路F邸へ

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室蘭郊外の味喜屋さん。知る人ぞ知る名店(新鮮・安い・美味)ですが、懇意にしているdakeさん情報で、閉店が危ぶまれているとのことだったので、こりゃぁ大変!とばかりに駆けつけたわけ。
(すぐに閉店、はなくなったみたいで一安心です

dakeさんファミリーとも夏以来の再会。
Nちゃんの部活話を聞いたり、Mちゃんとあやとりをして楽しむ。
翌日のお昼近くまですっかりお世話になってしまいました。どうもありがとうございました

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帰りは登別の地獄見物&倶多楽湖
なんと、7年以上も北海道に住んでいて、訪れるのは初めて
火山地帯には道内各地、東北にも足を延ばしているのにね・・・自分でも意外。


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あ~んど、白老のふる川というホテルに展示してある、阿部幹雄さんの南極写真。
ここ数年、北海道の山業界でホットな(?)南極ですが、ブリザードは激寒だろうなぁ~
綺麗な風景ももちろんあったけれど、南極での暮らし、研究者の方たちの調査、阿部幹雄さん自身の変化などが綴られた興味深い写真展でした展示は暫く続くようです。

ついでに、「ふる川」は9月に開業したばかりとのことですが、なかなか海辺の雰囲気を上手に使っているホテルでした。とっても高そうだけど(笑)
2010.11.24 / Top↑
昨日、札幌でこんなイベントがありました。
「一箱古本市」(ダンボール一箱分の古本のフリマ、のようなもの)を提唱・実行されている南陀楼綾繁さんと佐々木譲さんの対談。友人と二人で聞きに行く。クライミングのmassyさんもいらしてておおっ!とご挨拶。

東京・谷中で始めた古本市は全国に広がっているそうです。
対談は、最近、町の中心部から書店が姿を消している、っていう話から始まり・・・
わずか8年しか札幌に住んでいない私だってコレ実感。
本だけじゃないけど、なんでもかんでも、郊外型大型店舗で一律なラインナップ。
ブックオフ、嫌いじゃないけど、買取り評価がいかに新しいか、のみ。
これじゃドラエモンの「自動買い取り機」と同じじゃな~い、と思っているのは私だけじゃないはず。

古書店は一軒だけでなく「古本屋街」として存在することにその意義があるよね。とか。
夕張を古本の町としたらどうだろう?なんていう構想にはちょっと期待してしまいますよね。

そして譲さんが海外での名刺代わりにと刷った英文訳の短編2編(サンクスギビングママより)を収録した小冊子↓が配布される。
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500部の完全な自費出版、非売品、だそう。
収められている写真も、譲さんご自身が撮ったもの。
素敵です、とっても。
自分が譲さんのファンである、ってことを、一旦脇に置いといても(置いとかないと卒倒してしまう)十二分にかっこよすぎて、感動します。札幌市民として、まず嬉しいし。

南陀楼さん、譲さん、それぞれの愛読書紹介も興味深い。
本、っていっても、内容は千差万別、何をどう読むかでまったく別の世界が開けるんですものね。。。
自明ではあるけど、改めてその宇宙の広がりを感じてワクワクしました。

で、ハイライトは12月にiPad配信予定の譲さん原作の絵本の上映。
「サーカスが燃えた」という、ご自身のお嬢さんのために書かれた童話。
企画がお蔵入りになって、まだ日の目を見ていない原稿があることはブログで拝読し、娘に書いた童話なんて、素敵だな・・・きっとお父さんとしても素敵な譲さんなんだろうな・・・と以前から思っていたのだけれど。
まさか、こんな形で目にすることが出来るとは夢にも思っていなかった。(ココでまた卒倒だ)

まだ製作最終段階とのことで、文字は入っていない。
お客さんの中から、朗読者を募る。
やってみたい気持ち半分、でも、鑑賞に集中したい気持ちが勝った。
私のすぐ後ろにいた女性が朗読。

  毎年、街にやってくるサーカスをお父さんと一緒に観に行く「わたし」
  あるとき、サーカスが火事になる。
  お父さんと共に逃げて、テントは燃え尽きる。
  それからも、毎年サーカスは来るけれど、もう大人への一歩を踏み出してしまった「わたし」は
  子どもの頃のように手放しで楽しむことは出来ない。

というような内容。

音楽にのせて表示される画像は人物を象徴で表し、背景のみが描かれている。
とってもおしゃれな出来上がり。
日本語と英語版があるようだけど、英語版でも見てみたいな♪

というか、その内容に私は危うく涙をこぼすところだった。
どうやら、周りはそんな雰囲気じゃなかったので、我慢したけど。
子どもが「あぁ、もう私は子どもじゃないんだ」って自覚する。
その明確な体験を持っている人も多いと思うけれど。
私もその一人。
私の場合は、オカシナ学校教育により抑圧されていた外遊び。
友達が誘いに来ても、家から出ること出来なかった。
受験が終わったその日、一人ぽつんと公園へ行って「さあ、これで誰にも邪魔されずに遊べる」と思ったのも束の間、既にそれを楽しめない歳になってしまったことを実感した、1月の寒空を今でもはっきり覚えている。
あれはどうにもこうにも、やるせない気持ちだった。
「子どもの遊び場」を卒研のテーマにしたのもなんか関係があるかもしれない。
まぁ、だから未だに野山を駆け回る習性が抜けない、ってオチもあるんだけれど(笑)
だから子どもをお持ちの皆さん、充分に「遊ぶ」時間は確保してあげてね?!こんな大人にならないように・w


えっと、話が逸れましたが、いつも「ちょっと切ない人間模様」が魅力の佐々木譲作品(だと私は思っているのだけど)絵本もまた、優しさに溢れたものでした。

誰かiPad持ってないかなぁ~?今のところ、周りにいないけど・・・
本編配信、DL無料だそうですので、iPadお持ちの方は是非見てみてくださいね

サイン会でもちゃっかりサインをしていただき、イベント終了。
あまりにも盛りだくさんで、いいのかなぁ、、、と思ってしまう程の充実度。

私の勧めるがまま佐々木譲作品を読んでくれている友人Tちゃんも、かなり感動していた模様。
この後、二人で夜遅くまで対談の内容について、はたまた譲さんの小説について語り合ったのは言うまでもない。
譲さんが対談の中で「本は・読む・買う・語る・書く・出す、といろいろ楽しみがある」と言っていたけれど、同じ本を読んで共有することの出来る友達がいることは本当に有難い。
楽しい一日に感謝


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2010.11.14 / Top↑
先週の道東に引き続き、秋はプチトリップの季節(?)今度は道南へ足を延ばした。
土曜日は八雲のBさんの落部山荘に泊めていただく。
温泉つきの大きな一軒家、色づいた木々に囲まれた素敵な別荘

八雲三代目のBさんと生粋の函館っ子Sさんの話はディープだ
熊の木彫りはアイヌ民芸と思われているけれど、本当はこの地が発祥だということや、落部は尾張徳川が遊楽部川流域を開拓したところから始まったんだよ。といった、土地にまつわる話。。
山越には関所があって、そこから先は蝦夷地と考えられていたけれど、日本海側には関所はなくて、ずっと北のほうまで漁場が沢山あったと。。。(もっとも江戸後期には太平洋側もかなり東の方まで漁場はあったはずから、それがいつの時代を指すのかは私には皆目分からないけれど・・・)
幕末~大正を生きたアイヌのリーダー、弁開蛸次郎は八甲田の大量遭難の救助の指揮を執った、とか。
Bさんも弁開という一族は確かにいた記憶があるとのこと。

山に囲まれながら、こういう土地に染み付いた話を聞くのはとても好きだ。

道南はちょっと東北に似ているとも思う。
山に入れば、それを一層実感する。
標高はさほど高くないけれど山は丸みを帯びて、沢は深く切れ込んでいる印象。

というわけで翌日は三九郎岳の北峰を目指して宿野辺川へ入渓。
11月の北海道で沢登り?!はっきり言って正気の沙汰ではない、、、との自覚はある(笑)
幸い、この日は所謂、小春日和だったからインナーダウンの出番もなく済んだけれど。


ちょっと手こずる滝は2箇所。
クライミングもジョギングも縁遠くなっている私は、無理せず、ザイルをもらう。

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盛夏なら気にならない水しぶきも、さすがにこの時期はなるべく避けて登る。
足元には落ち葉の錦が美しい。

標高700を越えるあたりで笹のトンネルに突入。
程なくして(残念ながら)沢型消失⇒崖のような笹薮が立ちはだかる。
正直、ゲゲゲ~だが、先頭のganさんは少しずつでも前進あるのみ。
さすが沢のエキスパートというか、変態というか。。。
いえいえ、私自身は決して先頭を替わる気力も体力もありませんので、感謝です、ホント。2番目でもかなり必死でした~
親指よりも太いネマガリに急斜面、いつぞやのように目を傷めないように気をつけながら、漕ぎ続けること1時間。

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これまた笹薮にがっつり囲まれた山頂に到着~

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先週の沢はビニール袋に3つ4つ、という噂にありったけの袋をザックに忍ばせたのだけど、この子達の姿はほんのチラホラ。それでも山の恵みをいただいて。

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最後に色づくカラマツも紅葉真っ盛り。
虫もなく、快適な林道を歩きながら、秋の暖かさを楽しんだ一日となりました。
2010.11.09 / Top↑
まとめ