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土曜日は海へ。


みきおさんのマッコイ君を借りて、波の上でゆらゆらお昼寝???
波待ちはちょうどバランスボールに乗っているみたいで、好き。
待っても待っても、波はほとんどなかったよ。ほっ

日曜日は山へ。
ここんとこ、美味しいものをいただく機会が多くって、こりゃあまずい、いや、美味しいんだけど、、、修行せにゃまずい、ってことで、お羊様詣でをしてきた。
無雪期の京極コースは初めて。
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絵に描いたような秋晴れ。

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2時間半で山頂へ。最近、なまっとるな。。。と思ってた割にはまあまあのスピードだ。
お釜はいつ見ても雄大だ。
火山の噴火口を見ると、昔読んだ池澤夏樹の「真昼のプリニウス」をいつも思い出す。
書評をぐぐってみると深遠なテーマがあるようだけど、私の記憶の中では、女性科学者が好奇心ゆえに活動中の火山へ引き寄せられて行くラストシーンが鮮明。読んでいて身体が熱くなる、っていうのを最初に感じた本じゃなかったかと思う。
とりたてて火山が好き、という自覚はなかったけど、幼児の頃に見た白根山のカルデラ湖の青さや、どうしても行きたくて雨の中ふらりと立ち寄ったポンペイ遺跡などは、自分の脳の中にしっかりと焼きついてる。
そして羊蹄山頂から見下ろせる洞爺湖・有珠山は、火山・野外教育の一端を担っているフィールドなので、ちょっと思い入れもあったりする。

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なぁんてことを思いながら、空を見上げて風に吹かれた。
また今日も昼寝である(笑)

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珈琲を淹れていたら、来客。
頬にいっぱいのおやつを持って?!
いえいえ、冬への蓄えだよね。

下りはトレイルランニングの練習のつもりで、駆け下りる。
1時間20分。

トレーニングになったんだかどうかは甚だ怪しいけど、ちょっといい秋の一日。

登山口7:30//山頂10:08-12:17//下山13:38
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2010.09.12 / Top↑
明日っから山。
行った山も、読んだ本も、記憶力が限りなくゼロに近いので、せめて覚書

「暴雪圏」
道東の彼岸荒れの中で起こる複数の事件と出来事が、登場人物の視点ごとに同時進行。
道東の暴風雪は体験したことはないけれど、Yちゃんがネムラー(注;根室er)だったころ埋まった車の写メールをもらって以来、想像はできるようになった。
一度それが吹き荒れたら、エリア全体にバリアが張られたように身動き取れなくなる、、、
札幌でさえ、いつぞやのどかっ降りで午前3時から庭の雪かきをしていたら、頭の上を狂うように吹き荒れる渦に、家の前でも遭難できる、って本気で怖かった。
えと、なんだっけ。
そう、同時進行の各登場人物が、身動きの取れない中で徐々にシンクロするの。
同じペンションに行き当たったりして。
これもまた、大都会しか知らなかったら「まさかぁ、そんなところで、偶然会うわけないじゃん!」とか思ってしまうんだろうけど、数十万、また、数万規模の町に暮らしてからは、それはかなりの確率で起こりうることを知った。
好きで住み着いたこの土地で何年か暮らしたところで、肌の感覚で分かるっていうのかな。そういうのって嬉しい。
それと、切なかったり、しんどかったりする中にも、ちょっとろうそくの明かりが灯るようなところが好き。

「わが夕張 わがエトロフ-ルポ・エッセイ集」
こちらは知らなかった北海道の話。
夕張の破綻も、北方領土も、ましてや終戦時の引き揚げも自分にとっては未知の世界。
エッセイ集なので、いろんな断片が詰まってます。
読んでいて、とっても面白かったのが「歴史を読むための地理感覚」というところで、
北海道人と本州の人では距離感がうよね、って話。
これだけなら日常でもよく話題に上がるけど、
例えば、織田信長の天下統一の話なんて、こちらに置き換えたら‘美唄から札幌経由で千歳にいったぐらい’の距離。
日本史の中では天下取りの一大ストーリとして語られがちだけど例えば中国の大陸の天下統一とはスケールがまるで違うんじゃない?とか。
逆に、北海道人としては、夏目漱石は本郷を肌で感じるまではすりガラスを通して見ているようだった、という話。
なんだか凄く面白く感じて、あっちこっちでこの話をしたら、北海道も東京も中部~関西をよく知っている友人2人が大いに共感してくれて、酒の有無に関わらず、かなり盛り上がった。

「くろふね」 
その一生を黒船とのかかわりの中で歩いた中島三郎助を機軸に書かれた幕末小説。
浦賀奉行所に勤める与力であった主人公は、その後とても波乱万丈な人生を歩む。
とても歴史オンチの私には要約なんてできやしません(汗)
最後は(小説としては巻頭で)箱館(当時はこの字)の五稜郭の戦いで親子3人が討ち死にする。
もちろん、徳川側として。
以前書いた「五稜郭残党伝」は暦から言ったらまさにその数日後から始まる物語。
そして今読んでいる別の作品も然り。

学生時代、点数の取れなかった歴史のテストは嫌いだったけど、歴史の中に埋もれているこうしたストーリーはわくわくしますよね。

三浦半島は学生時代、一人で単車を転がした思い出の場所。観音崎砲台(東京湾の入り口、防衛の要所)に星を観にいったこともあるし。そういえば下田も星見やMTBツーリングで行ってハイカラな雰囲気のある街だと思っていたけど。。。
これを読んでから行ったらまた違った感慨に浸れるなぁ~なんて地元に思いを馳せるのでした。





現段階ではまぁるで浅薄甚だしいけど、いつか、ちょこっとだけでも、そういうワクワクをその場所で人に伝えてみたいというのが野望。
とある師匠の言葉「ストーリーのない風景はない」を心に刻んで。
2010.09.06 / Top↑
まとめ
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