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耕してもいないし、雨だからってわけでもないけど。
怪我、それもまだはっきりしていないので、どの程度動いていいのか動かないほうがいいのか分からん週末は・・・
読みたいホーダイ、観たいホーダイ、聴きたいホーダイである。
CD.jpg

読んだもの
来月の譲さん作品「五稜郭残党伝」舞台公演に向けて、譲さんモードUPな今日この頃。
残党伝に近いテイストのものとして「黒頭巾旋風録」を読んでみた。
蝦夷地で和人がアイヌを散々痛めつけていた(泣)頃の話。
どこからともなく颯爽と馬に乗った黒頭巾が現れ、アイヌ惨殺現場を救ったり、、、という伝説にヒントを得て描かれた譲さん曰く「北海道ウェスタンシリーズ」の1冊です。
西部劇になぞらえて「ウェスタン」なんだけど、私的にはイースタンでしょ、とつっこみを入れたくなる、愛すべきイースト蝦夷地の昔話です。どうやら黒頭巾さん、本当にいたらしいんだけど、悲しいアイヌの歴史の中にも、こんなことがあったとしたら、少しだけ嬉しいな、と思えます。

観たもの
「幻影師アイゼンハイム」http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=327031
なんだか胡散臭い題名ですが、ジャケのエドワード・ノートンに負けて借りました(笑)(やや頼りなげな優男に弱い私・笑)
身分の差、皇太子のチョビ髭、マジックなどなど、ベタになりがちだけど、意外にすんなりと物語に入れました。
めっけもんのB級映画に近いかな?
好みはあるかもしれないけどw
アメリカ映画だけど、アメリカっぽくないところがいい。

「ラフマニノフある愛の調べ」http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329897#2
先般、札響のコンサートで聴いて以来、気になっている作曲家の一人、ラフマニノフ。
手っ取り早く背景を知るには映画でしょ。ってことで借りて観た。
そっか~、ちょうど私の100年前に生まれてるんだ。ロシア革命で亡命して、米国では人気のピアニストだったのね。ってことが分かった。淡々と描かれていて、映画としては盛り上がりに欠けるかな。コレに限らず、作曲家が作曲をしている最中って、すっごく荒れたり、書いた楽譜をクシャクシャっポイっ!とやったりしているように描かれている映像が多いけど、実際もそうなんだろうか???って素人のギモン。
しかも必ずそういうシーンには女性が出てきて、抱擁したり、はたまた「いい加減にしてよ」と喧嘩になったり(汗)普通、作曲とか文筆ってのはもっと集中して静かな中で行うことなんじゃないの???
って、思いません?(笑)


聴いたもの
バッハ無伴奏チェロ組曲by ミッシャ・マイスキー
チェロは人間の声にもっとも音域の近い楽器と言われているけど、宮沢賢治にも出てくるけど、、
なんかあの人間がちょうどすっぽりと抱えられるあの木の箱(?笑)の中から奏でられる音には、絶対に魔力が潜んでいると確信している。
身体の内側を優しくなでるような音にはまりまくりっす。

セルゲイ・ラフマニノフ 自作自演集
件のラフマニノフ、なんと本人の演奏を、現代の音響技術で再録音したCDのようです。すごいな。
若い頃から交響曲を作曲し、作曲家としても名声を高めていた彼も壮年以降は演奏活動が忙しくてあまり多くの作品を残していないとか。映画でもその苦悩が描かれていました。
このCDはピアノ曲ばかりだけど、次は交響曲を借りてこよう~
2010.07.11 / Top↑
先週末は久しぶりに相方が来札。
相方にとってはこの夏唯一の北海道の沢行きのチャンスなので、当初は意気揚々と日高行きの計画を練るも、、、
天気予報の悪化にガッカリ。
手頃な沢ってことで、2人ともまだ行っていない黄金沢にしてみた。

相方様、存分に朝寝を楽しまれた後にマッタリと出発(笑)

チニタ1

石狩市厚田にある、隠れ家的?カフェへ寄り道
ホントは評判のいいハンバーグランチを狙っていたが、残念ながらランチタイムは終了~。
ログハウスの窓から白樺林を眺めながらケーキセットを頂きました。。。なんか、おデート感120%だわ。。。

チニタ2  チニタ3
ギャラリーも併設していて、ご自由にご覧下さいの中には絵画サークルの作品展が。
優雅なBGMと共に、夏の日ののんびりとした午後を演出してくれました。

浜の近くでキャンプ天気予報はまんまと外れて、青空高く無風
今日、山に行かなかったのがもったいない気もちょっとするけど、のびのび~~~プチ夏休み気分

翌朝、立派な看板とは裏腹のすんごい草ぼーぼーの林道を我がスーパー四駆君で走破して入渓。
黄金沢1
綺麗と評判の高い黄金沢、期待感100%である。 確かに、ナメ。

黄金沢2
まあ、滝も一応、あった。

黄金沢3
雪渓も少しだけ残ってた。

黄金沢4
この日の唯一の核心はココ。人がいないのでわかりにくいけれど10m二段の滝。
右の岩一段目に一旦上がるも、直上するにはホールドが微妙、滝側に回るには足元がヌルヌル。
で、相方が一度下りて右手奥のチョックストーンの隙間から這い上がってザイルをくれた。

が、である。うぅ~~~ん、2人で顔を見合わせて「じゃね?」
日光の加減や好みもあると思うけど、少なくとも私たちにとって、ココまでの沢は完全なブタさんだった。
もっと先まで行ったらオモロイところもあったのかもしれないけど、もういい加減飽きてた(笑)

昨日に引き続き、雷注意報が出ていたので、お空の顔色をうかがいながらの遡行だったが、この先で雲行きが怪しくなって、そそくさとUターン。
下山する私たちを追いかけるように驟雨がやってくる
川幅は広いし、流域面積はさほど大きくないので、急激な増水はないと踏んではいるものの、強い雨脚にやや緊張する。

足元は妖怪ヌルリンが発生していたので、異常に滑りやすい。
雨の中、怪我しないように気をつけようね、と慎重に、でも自然と足は速まる。

300くらいまで下りると、雨も小止みになって、ホッと一息つくが、フキなんを採りつつも、さっさと下山した。
正解。この後下界でもすさまじい嵐。
雷
竜巻でも起きそうな空模様稲妻ビカビカ、久しぶりに見ました~夏だね。

んで、帰り道はお約束の新十津川はブルスト吉田さんに立ち寄り。
ブルスト吉田  ブルスト吉田2
こちらは美味しいほうのさんです。    右は生ソーセージ。
ドイツで修行を積んできた職人さんが手作りしているソーセージ&ベーコンを買って。

最後の晩餐にかんぱ~い
ま、ブタ沢でもお後がよろしいようで・・・(笑)
(っていうか黄金沢のことをブタって書いたら顰蹙買うだろうなぁ・汗)

注釈;沢登りでは、面白い滝などが全くないつまらない沢のことを「ブタ沢」といいますの。
2010.07.06 / Top↑