2009.08.15 / Top↑
「独立」ったって、もちろんアタシじゃない(笑)
数年前から切ってもらっている美容師さんが、自分の店をオープンした
前はスタッフが数人いるお店で、オーナーは別にいそうな感じだった。
普通「辞めて独立したい」って切り出していい顔して送り出してくれるお店や会社ってそうそう多くはないと思う。
けど、そのお店は、今までの自分の顧客には案内を出してもいいよ、と言ってくれたそうで、6月に切りに行ったときにはそう挨拶してくれた。
元々美容院嫌いだった私だけど、彼に切ってもらうようになってからは行くのが億劫でなくなってる。
「もちろん、新しいお店にも行きますよ!」って言ってから早2ヶ月
仕事三昧&遊び放題で、伸び放題だった髪をやっと切りに行ったのが先週末
で、昨日、写真のお手紙が届いていた
来てくれてありがとう、って普通、そこまでできないでしょ~
まだ30代前半(?)の若い美容師さん、今度の名刺には
「店主・美容師」って
がんばれ~応援してるよ~
数年前から切ってもらっている美容師さんが、自分の店をオープンした

前はスタッフが数人いるお店で、オーナーは別にいそうな感じだった。
普通「辞めて独立したい」って切り出していい顔して送り出してくれるお店や会社ってそうそう多くはないと思う。
けど、そのお店は、今までの自分の顧客には案内を出してもいいよ、と言ってくれたそうで、6月に切りに行ったときにはそう挨拶してくれた。
元々美容院嫌いだった私だけど、彼に切ってもらうようになってからは行くのが億劫でなくなってる。
「もちろん、新しいお店にも行きますよ!」って言ってから早2ヶ月

仕事三昧&遊び放題で、伸び放題だった髪をやっと切りに行ったのが先週末

で、昨日、写真のお手紙が届いていた

来てくれてありがとう、って普通、そこまでできないでしょ~

まだ30代前半(?)の若い美容師さん、今度の名刺には
「店主・美容師」って

がんばれ~応援してるよ~

2009.08.12 / Top↑
昨日は待ちに待った、南日高行き
その昔ganさんに「コイボクメナシュンベツから楽古岳」に連れてってもらって以来、切り立った岩壁と深山幽谷な雰囲気で、私の最も好きなエリアとなっている。(あ、ちなみに今日の日記は「非沢のぼらー」には意味不明です
あしからず)
今週末もganチームに混ぜてもらった。
あわただしく金曜夜出発→土曜の早朝にはもう…

入渓して最初に現れるナメ

程なくしてF1 なかなか期待できそう
短い間に滝・滝・滝の連続。しかもどれも大きい。これは直登を諦めて巻いた滝。
花崗岩が多く、全体的にモリッとした(?)形の岩、滝。
うまい感じにホールド化しているところは有難い一方で、朽ちた花崗岩は脆くて怖い気もする。
(結果的にはそれほど崩れやすい場所はなかったけど、場所により礫化した斜面もあった)
こっちは恐らくこの札楽古B沢の核心。斜めに走るバンドが印象的な、2段に屈曲した大滝。
下段は難なく、だけど上段はどうやって・・・?と思っていると、Yちゃんが果敢にアタック
(写真中央左)

が、この後、Yちゃんはヤマセミへと変身するのだった・・・
いつもガンガンなYちゃんが動けなくなるなんて~
と、横から見ていただけでビビりまくるアタシだった

源頭は背の低い笹の中に鹿道が

少しのハイマツ漕ぎで稜線へ出る。

山頂ではジジジッという地鳴きのウグイス(多分)がお出迎え
山頂ではお決まりのラーメン&昼寝をして下りはA沢を下降。
懸垂も1度もなく、岩質はB沢と同じ花崗岩なのだけど、沢としては正反対。白くてたおやかで女性的なA沢だった。
そうB沢は男性的って言っていいのかな~
総じて楽古川は男性、女性がはっきりしていた。
えっと、カマがなかった、ってことで・・・(
自爆
)

その昔ganさんに「コイボクメナシュンベツから楽古岳」に連れてってもらって以来、切り立った岩壁と深山幽谷な雰囲気で、私の最も好きなエリアとなっている。(あ、ちなみに今日の日記は「非沢のぼらー」には意味不明です

今週末もganチームに混ぜてもらった。
あわただしく金曜夜出発→土曜の早朝にはもう…


入渓して最初に現れるナメ

程なくしてF1 なかなか期待できそう

短い間に滝・滝・滝の連続。しかもどれも大きい。これは直登を諦めて巻いた滝。
花崗岩が多く、全体的にモリッとした(?)形の岩、滝。
うまい感じにホールド化しているところは有難い一方で、朽ちた花崗岩は脆くて怖い気もする。
(結果的にはそれほど崩れやすい場所はなかったけど、場所により礫化した斜面もあった)
こっちは恐らくこの札楽古B沢の核心。斜めに走るバンドが印象的な、2段に屈曲した大滝。
下段は難なく、だけど上段はどうやって・・・?と思っていると、Yちゃんが果敢にアタック


が、この後、Yちゃんはヤマセミへと変身するのだった・・・

いつもガンガンなYちゃんが動けなくなるなんて~

と、横から見ていただけでビビりまくるアタシだった


源頭は背の低い笹の中に鹿道が


少しのハイマツ漕ぎで稜線へ出る。

山頂ではジジジッという地鳴きのウグイス(多分)がお出迎え

山頂ではお決まりのラーメン&昼寝をして下りはA沢を下降。
懸垂も1度もなく、岩質はB沢と同じ花崗岩なのだけど、沢としては正反対。白くてたおやかで女性的なA沢だった。
そうB沢は男性的って言っていいのかな~
総じて楽古川は男性、女性がはっきりしていた。
えっと、カマがなかった、ってことで・・・(


2009.08.09 / Top↑
白馬~唐松縦走といえば「不帰の瞼(かえらずのけん)」と呼ばれるキレットが核心
写真ではちょっと見えにくいですが、こんな感じの岩肌にルートがついてます。所々、鎖場や梯子なども。
3級程度の岩場とはいえ、一歩間違ったら切れ立った岩山からまっ逆さまに転落
しちゃいそう~。
ザックを背負って、登山靴での通過はそれなりにスリリング
です。
私は2日目で一旦下山して逆ルートを辿ったので、このキレットを往復歩くことになりました。
一人きりで朝露に濡れた岩場のクライムダウン。
うんうん、なかなか充実だぞっ
難所を過ぎた辺りで我がパーティに再会
「キレットの下見してきましたから~」なんつって帰りは余裕のヨッチャンです(死語だ・笑)
いや、でも、お客さんと歩くのはそれなりに気を遣いますけどね。。。
初日の霧雨とはうって変わっての快晴
だし、気分もサイコ~

天然記念物の雷鳥も子連れであちこちに出現
こっちは赤ちゃん

びっくりしたような顔のBABY(笑)

雷鳥ファミリー勢ぞろい

八方池周辺ではウスユキソウ(エーデルワイスの仲間)にも遭遇~

満開
ウルップソウ
と、大満足な3日間となりました
そして改めて「日本アルプス」って言うけど、登山道も小屋も整備されているし、広がる視野には山・山・山・・・本当にスイスのアルプスみたい~と思っちゃいました
(本州人のクセにあまり歩いていなかった
のよね)

3級程度の岩場とはいえ、一歩間違ったら切れ立った岩山からまっ逆さまに転落

ザックを背負って、登山靴での通過はそれなりにスリリング

私は2日目で一旦下山して逆ルートを辿ったので、このキレットを往復歩くことになりました。
一人きりで朝露に濡れた岩場のクライムダウン。
うんうん、なかなか充実だぞっ

難所を過ぎた辺りで我がパーティに再会

「キレットの下見してきましたから~」なんつって帰りは余裕のヨッチャンです(死語だ・笑)
いや、でも、お客さんと歩くのはそれなりに気を遣いますけどね。。。
初日の霧雨とはうって変わっての快晴



天然記念物の雷鳥も子連れであちこちに出現

こっちは赤ちゃん


びっくりしたような顔のBABY(笑)

雷鳥ファミリー勢ぞろい

八方池周辺ではウスユキソウ(エーデルワイスの仲間)にも遭遇~

満開

と、大満足な3日間となりました

そして改めて「日本アルプス」って言うけど、登山道も小屋も整備されているし、広がる視野には山・山・山・・・本当にスイスのアルプスみたい~と思っちゃいました


2009.08.07 / Top↑
ってわけで、昨夜帰札いたしました。
栂池からロープウェーで上がって縦走開始。
初日は生憎の霧雨で景色ほとんど見えず
四半世紀ぶりのはずの白馬大池山荘も霧の中。

ここは、山の上の青い湖畔に建つ赤い山小屋・・・って印象が本当に強くて、夏休みの宿題に(?)絵を描いたのまで覚えてます。
っていうか、そんなことを思い出した。
私の山に対する原風景の一つかもしれないなぁ。。。
2日目からは今年初
の夏らしいお天気に恵まれる。
白馬山荘からの朝の眺め。
真ん中にそびえるのは剣岳ね。
遠くは槍ヶ岳、それに富士山まで見えました
しかしせっかく晴れた2日目だけど、仕事の都合上、一旦大雪渓経由で下山。
この辺りは写真ナシ。
で、同日中に今度は縦走ゴールの八方尾根から再度入山。
期せずして一人歩きとなり、ここぞとばかりにビュンビュン飛ばす。
標準コースタイムの3分の2。
ココのとこ動いてなかった割にはまあまあか、、

2日目の朝も景色はバッチリ。
ふぁ~、眠いので、続きはまた明日~
栂池からロープウェーで上がって縦走開始。
初日は生憎の霧雨で景色ほとんど見えず

四半世紀ぶりのはずの白馬大池山荘も霧の中。

ここは、山の上の青い湖畔に建つ赤い山小屋・・・って印象が本当に強くて、夏休みの宿題に(?)絵を描いたのまで覚えてます。
っていうか、そんなことを思い出した。
私の山に対する原風景の一つかもしれないなぁ。。。
2日目からは今年初

白馬山荘からの朝の眺め。
真ん中にそびえるのは剣岳ね。
遠くは槍ヶ岳、それに富士山まで見えました

しかしせっかく晴れた2日目だけど、仕事の都合上、一旦大雪渓経由で下山。
この辺りは写真ナシ。
で、同日中に今度は縦走ゴールの八方尾根から再度入山。
期せずして一人歩きとなり、ここぞとばかりにビュンビュン飛ばす。
標準コースタイムの3分の2。
ココのとこ動いてなかった割にはまあまあか、、

2日目の朝も景色はバッチリ。
ふぁ~、眠いので、続きはまた明日~
2009.08.07 / Top↑