FC2ブログ
今回の本命をクリアしたので、あとは本当に行き当たりばったりの旅。
釜石に出るか盛岡に出るかも迷いつつ、そろそろ洗濯もしたいので盛岡へ。
が、しかし駅周辺の宿はどこも満室。
交番でお巡りさんに相談して、健康ランドを教えてもらった。
なるべく安い方がいいんでしょ?
あ、はい、やっぱりそう見えますか(^_^;)

健康ランドというモノに泊まるのは初めて。
イマイチ勝手がわからないが、どうやらスーパー銭湯+簡易宿泊所ってことらしい。
連休真っ最中で併設の居酒屋は満杯。しかも持ち込み禁止ってことは今夜の私の夕食は自販機のビールと売店のつまみですか…(-。-;)
昨夜のタイマグラとのあまりのギャップを若干笑えない感じ。

でも、コインランドリー完備は助かった!
さて、明日はどうしようかな~と考えてたのは既に夢の中でしたとさ。
2008.05.05 / Top↑
上有住2  上有住

以前、たまたまテントを張った上有住(かみありす)という駅に、鍾乳洞が二つあるので行ってみた。
意外にも長蛇の列。
入るや否や、出てくるじいさんが「どけどけ、思いやりってのがないのか!!」と、なにやら荒れた様子。
なんだあれ?
と思いながら進んである意味びっくりする。
腰をかがめないととても進めないような洞窟なのに、一方通行じゃない。
構造上仕方がない部分もあろうが、入洞前に説明もなければ、人数のコントロールもされてない。
ヘルメットは貸し出しているものの、これで中で何かあったらパニック、死者続出必至だ。
途中にはほとんど解説もなく、ここを所有(?)してしる住田観光とやらの「見せ物小屋経営」がモロバレだ。メインの洞窟(鍾乳洞っていうより、無理やり掘った洞窟に見える)の最終地点に大きな滝があるのだが、それを見せてハイおしまい。だった。
道内のとある観光地の各企業も似たようなものだったが、上有住に思い入れがあって来た者としてはかなりガッカリ。
二つ目の白蓮洞に至っては、無人でほったらかし。入口に「住田観光に無断で入洞して事故があっても一切関知しません」の看板。
おいおい、管理すらできないなら既得権を主張するなよ…と呆れる。
鍾乳洞にはいろんな歴史や科学が詰まってるんだから、そういうものを見せたらいいのに、あやつらは客が札束にしか見えてないんだろうな…
すぐ前を歩いていた女の子が「龍泉洞はもう一度行きたいけど、ここはもう一度で沢山だね」と言っていたが、まさにこういうことなのだ。
もっとガンバレ、日本の観光地!!
2008.05.05 / Top↑
タイマグラから遠野に出るには荒川高原を抜ける大規模林道が便利らしい。
でも、上り標高差500mに怖じ気づく。
なんてったって、前の日にタイマグラまで自走しただけでもお尻が痛くなってきてる。
大して乗らないし、とレーパンを置いてきたのと、予想外に荷物の重さが背中にくるせいだ。
直立よりも確かにチャリの着座姿勢は腰に悪そうではあるよね。
同宿の方も遠野方面ということで、上りだけ車に乗せてもらう。
頂上付近の展望台で自転車になり、高原の中をダウンヒル♪
これはかなり気持ちいい~
まだ正式には開いてない林道なので、交通量も少ないし。
早池峰の残雪に別れを告げながら~(^-^)ノ~~
途中、バイクのトライアル大会なんぞを見物したお陰で、列車には滑り込み。
逃すと夕方までないからアブナイアブナイ(^_^;)
遠野で河童釣ってる暇なくて残念!
2008.05.05 / Top↑
今回の目的のもう一つは数年前に観てとてもよかった映画「タイマグラばあちゃん」のタイマグラを訪れること。
photo_cc.jpg
以前一度車で通りかかって、それから映画を観た。だから正確には来るのは2回目。
旅の出会いは奇遇なもの。初日に乗った三陸鉄道に三陸鉄道の社長さんがたまたま乗り合わせていて、その映画の監督を知っているということで連絡を取ってくださった。
本当は宿はいっぱいだったのに、急遽泊めて頂けることに。

a.jpg  b.jpg

ここは日本で最後まで電気が来ていなかった山村。当時はじいちゃんとばあちゃんだけが暮らしていました。
今は近年移り住んだ人達が何家庭も居ますが、水を引くところから生活を作り上げています。
なんと!監督自ら、ばあちゃんの住んでいた家と畑を案内して下さるとのこと。あの映画が大好きな私としては、感激!!
ここがばあちゃんが味噌玉を作って下げた納屋。
この壁の釘は凍り芋を干すのに使っていたんだ…
ばあちゃんが全て手作業で耕していた畑は、実際に見てみるとその広大さに驚きます。
確かに映画の中でばあちゃんはいつでもどんな季節にもやることはある、退屈なんてしてる暇はないよ。と言ってたのは頷けます。

ばあちゃんは既に他界し、私は会うことは出来ないけど、泊めて頂いた民宿フィールドノートの奥畑さんと山代さんにその姿を重ね合わせてました。連休で満員の宿、大忙しな筈ですが、決してバタバタするのではなく、皆と話しながらも常に動いて着々と物事を進めていきます。これが働くってことなんだなぁ…と感じつつ、ちょっと自分のバタバタ人生を振り返ってしまう(^_^;)
こんな宿に集うお客さんはやっぱりなにか共鳴するところがあり、自然に話は弾みます。東京からの自然好きなご夫婦と、弘前からの家族連れ。このお宅の子ども達が、私が到着した時には奥畑さんちの子ども達と混ざってはしゃぎまくり。最初どの子が住人でどの子が客なのかわからなかったくらい。皆が持ち寄ったお酒と奥畑さんお手製の○○○○で山奥の夜は更けゆくのでした。じわ~ん。
2008.05.04 / Top↑
寝床もバッチリ整ったし。ということで買い出し温泉がてら街へ。こういう移動はチャリの旅ならではの機動力の良さ(^o^)/
ホテルの日帰り入浴後、足裏マッサージのお姉さんに声をかけられる。
マッサージじゃなくて、どこかいい飲み屋さんありませんか?と教えてもらいました。
居酒屋、兼、スナックな雰囲気の「となりのみよちゃん」
電話で案内してくれたので、一見さんでも入りやすい。
他のお客さんが今日採ってきたばかりというタランボとコゴミの天ぷらが嬉しいo(^^)o
いただきま~す
なんてやってるうちに馴染んでくる。
カッコイいマスターと頭のよい姉さん女房なママさん。
お客さんも皆、穏やかで気さくな感じ。
思ったほど年齢層も高くない。
旅先での飲みは私にとってかなり重要。
酒の場なんだけど、酒の場だからこそというか、初めての場での自分っていうのがまた新たに見えてくる気がする。
気がするだけかもしれないけど、まあいいのだ、楽しけりゃ。

件のテントのことを笑い話のつもりでしたら、店に泊まってけーとなって、辞退したけど、結局はご厄介になることに。
こうして、ふかふかの羽毛布団にくるまって眠り、三角テントは立てられただけで、寂しく朝のキャンプ場に残ったのでした。
チャンチャン♪

後日談;1年半後、今度は車の旅でだあと2人で再訪「となりのみよちゃん」
ママさんはなんと!私と同じ姉妹校のご出身であることが分かり、更に更に、忘れがたい1軒となったのでした
2008.05.03 / Top↑