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往路は北回りで向かった知床方面。
ちょうど中間地点の白滝はつい先日、ジオパークに認定されたばかりです

良質の黒曜石の産地とは知っていたけれど、実際にその露頭を見ることができるということで、学芸員さん率いる「赤石山見学ツアー」に参加してきましたhttp://bit.ly/ouTVdj

往路のバスの中から、この辺りがカルデラであることの説明。
なんと、学芸員さんのザックからは中華鍋がジャ~ン!>「カルデラ」の説明。素敵過ぎです。
そう、カルデラ、という語は確かスペイン語で「鍋」でしたね。(その話はしてなかったけれど・・・)

まずは赤石山中腹を散策して、幌加湧別カルデラの痕跡を探しに行きます。
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今でははっきりとカルデラ地形をみてとることはできないけれど、この崖がここにカルデラ湖のあった証拠だそうです。
解説を聞いて、大学時代に習った地学を思い出しました
喉から手が出るほど(?)行ってみたかった地学実習。
最初から教職を取らなかったので、私の時間割にはなかったんですよね・・・
こんな形でプチっと実現するなんて感激。
学芸員さんのお話も聞きやすくてなかなかです

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歩いていくと、だんだん足元に黒い石が目立つようになってきました。
あ、ほら、こんなにピカピカのがあったよ~
黒曜石はガラス質なので、新鮮な割れ目はこんな感じ。

次はいよいよ八号沢露頭見学。
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大きな岩に見えるところが、黒曜石を含む流紋岩溶岩がモコモコ(?)っと押し寄せてきた端っこだそうです。
下の解説図の先端部。

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ガラス質ってことは二酸化珪素が多いんだから釣鐘状火山だったんでしょうねぇ。
(中学生理科の記憶で書いてるので、事の真偽は責任持ちませんw)
わわわ~220万年前の火山活動に思いを馳せて・・・ついうっとりしてしまいました。(変態?)

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そしてテンションの上がった私は、相方を口説き落として石器作りにも挑戦!
当時の人と同様、鹿角を使って叩き割り、端を鋭利にしていきます。

IMGP3930.jpg

完成しました!右は器用な相方作。左は途中で割ってしまって小さくなった私の。
ちゃんと肉も切れましたよ

なんだかいい歳した二人が「夏休みの自由研究」的一日だったけど、大満足でした。
今度は勾玉作りに行くぞ~(笑)
2011.07.21 / Top↑
盛花;ニリンソウ、フッキソウ、シラネアオイ、ヒトリシズカ
終わりかけ・結実;エンレイソウ、ナニワズ、エンゴサク

鳥;ゴジュウカラ、アカハラ、クロツグミ(s)、ヤブサメ(s)、オオルリ(s)、キビタキ、メボソムシクイ(?)

他;行きにネズミのばらばら死体を見たが、帰りはもうなかった。誰が持っていったのだろう。
  まだ木の葉が出きらず、視界きく。鳥見ごろ。

以上、単なる自分用メモです。
  きびちゃん
この前の日に今季初見だったキビタキ君。
2011.05.18 / Top↑
今年はトチの実のなり年らしい。
ヤマブドウは2007年がなり年だったっけな。

トチの実

札幌から程近い、大きな湖の湖畔林で子ども達と一緒に「森の宝探し」をしてきた。
ツリバナ  虹色どんぐり
ツリバナの実、集めてるのかな? 小さなお手手で拾ってきた‘みてみて、これ、にじいろドングリ’本当だね、緑と黄色と茶色と、他にもいろんな色が混ざってる。
「子どもの遊び場」が研究テーマだった私にとっては、現代の子ども達の遊び方は気になるところ。
当時はデータにあたっただけで、FWまではできなかったのだけれど。
校長先生に伺ってみると、やはり今の子もTVゲームですよ、と。予想通りだけれど、ちょっと寂しい答え。
でもだから、こうやって森の中で遊ばせてくれるのはとっても喜んでますよ。とも。
う~ん、有難いけど微妙な気持ちになってしまうね。
私の時代も充分、ファミコンブームだったけど、日がな一日中、木登りして自転車漕いで、ドングリ戦争していた我が地元が特異だったのかしらん?

木の上トチの実
あ、ほらほら、上見て!トチの実がなってるよ。木の上ではあんなふうにできてるんだね~
湖と道路の間の僅かなグリーンベルト。でも確かに子ども何人かで囲まないと手の届かない太さのトチノキやカエデ、ミズナラが生えている。
森の博士に聞けば、多分樹齢200年はいってるんじゃない?とのこと。
そうか、じゃ、年代的にはこの森は幕末も見てきているんだ。この辺りには四国からの入植者が多いと聞いているけど、どんな歴史を見てきているんだろうな。もしかして五稜郭の脱走兵がこの近くを通るなんてこともあったのかな・・・?なんてことはさすがに言えないけれど高学年の子は「江戸時代から生えてるんだねー」には共感してくれたかな。

これはなんだ? いろんな実

どれどれ、どんなもの拾ってきたの? 色とりどりの実がいっぱい。
この学校では年に2回、この特別授業を繰り返してきているせいか、子ども達もずいぶん木の種類に詳しい。
(たまにしかやらない私のほうが、あ、そんなのもあったね~、と感心する始末・笑)

この日は拾ってきたトチの実でポット苗作りをした。

そもそも何のための苗作りかというと、この近くの火山の活動により、甚だしくダメージを受けた森林帯に植えるためのもの。そこに植えるなら、本来、自然の流れでも生えるであろう、周辺の樹木の種子を植えるべきじゃないの?遺伝子的にも。。。っていう考えのもと、続けられている事業であり、授業なのだ。

私は従来の林業も詳しく知らないけれど、施業のための植樹だと、どうしても効率やコストを考えれば「その土地で採れた種子から苗を育てる」「種類のそろっていない苗を植樹する」なんてことはあり得ないことらしい。
ま、木材を育てるための森作りとは目的も違うのだけれど。

そんなわけで、子ども達のもみじの様な手を借りて、この湖周辺の種子たちは、数年後、泥流跡地に植樹されることになるのです。

2007年植樹   4年後
左;2007年に初めて植樹したエリア  右;今はこんな感じ・・・草本の成長が早くて見えにくいけれど、人の右に生えているのがパイオニアプラントでもあるドロノキの幼樹。

正直、このPJに関わるまで、森作りってもっと気の長い話だと思っていたのだけど、意外にも人間の寿命スパンからそうかけ離れていなくて、成長が目に見えるものなんだ、ってことを実感しつつある。○年目。
2010.10.06 / Top↑

夕焼け

事務所の窓から見上げたら空が真っ赤だった。
思わず大通り公園までダッシュ。
「早く行かなきゃ、夕焼け終わっちゃう~」
2010.08.26 / Top↑
どの季節も日々刻々変化しているんだけど、春はその変化が本当に早いっ!
というわけで、今朝も愛しの裏山をお散歩しました
ヒトリシズカ
今、ちょうど見ごろなのはヒトリシズカです。一人静か、なのにいつもかたまってワイワイ咲いているのよね。
一体誰がそんな名前付けたんだろう・・・
んなのシラネ~ヨとそっぽを向いてるのは
シラネアオイ
シラネアオイです。はい、朝っぱらからすいません

新緑と桜サクラと新緑、青空に映えてます。 クロツグミ
み~つけちゃった、クロツグミ。このコはとっても複雑な鳴き方をしたり、他の鳥の鳴き声をまねしたりする賢いコ

おめざめ1 おめざめ3 おめざめ2
そして季節限定の私の大好きちゃん達は↑おめざめシリーズ。
芽燐を脱いで、ほろっと顔を上げるその姿、まるで赤ちゃんが手をぱあにするかのようにちっちゃく開いていくその様がなんともいえず、きゅ~と
暖かくなったよぉ~、出ておいで~
葉っぱの形によって、開くパターンも決まってるんですよね。。
2010.05.18 / Top↑