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ジャンルごちゃ混ぜ、しかもだいぶ前からのものも、、、見聞きしたものの覚書。
◆映画「カウボーイ&エイリアン」(11月)
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(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

題名からしてB級まっしぐらなのだが(原題も同じ)西部モノの雰囲気は充分味わえました。
ダニエル・クレイグのカウボーイ姿は素敵だったし(まぁ、私はそれさえ観られれば満足なわけなんですが・笑)人間ドラマも描かれていたし。軽めの娯楽としては充分でした。
エイリアンはあまりイケてなかったのでSF好きの人はブーイングかな?!


◆泊原発廃炉訴訟 提訴記念講演会(11月13日)
何冊もその著作を読んでいる池澤さんがお話になるということで行ってきた。
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基調講演は池澤夏樹さんの「昔、原発というものがあった」
池澤さんは風車をモチーフにした小説や、東海村原子炉見学の経験を元にした作品もある。
もちろん演題のように「昔・・・」と言える未来にしていきたいですね、という趣旨の講演。
地球外生命体の可能性は?なんていうフッキングはさすが物理屋さん。
反原発、反原子力利用と思う(私にとってはデフォルトの)考え方のアウトラインを分かりやすい言葉でお話される。
新エネルギーで締めくくられていたのが、池澤さんらしいと嬉しくなったのと同時に、時代の流れを感じた。
私が風車の仕事をしていた頃(十数年前)は、新エネを原発と対比して語ることはご法度だったので・・・
Ustreamで講演自体が見られるようです⇒池澤さんの講演@U-stream

「子ども達のために、北海道の未来のために泊原発を止めよう」
の演題で話されたのが元・北大教授の小野有五さん
地球科学者であり環境学者である小野先生の本も何冊か愛読しているし、一度お話を伺ってみたいと思っていた。
子ども向けの地学の本を書かれているだけあって、分かりやすい語り口でお話される。
泊原発のすぐ近くにも海底活断層が数多く見つかっているが、当該電力会社はなかなかそれを認めようとしない、とか。
うーん、20世紀後半まで地動説を認めなかった某宗教総本山をふと思い出してしまったわ。


◆講演会「雪崩から身を守るために」(11月15日)
毎年これを聞かないとパウダーシーズンが始まる気がしない。
秋田谷先生のお話は毎年、より聞きやすく進化していると思う。
昨年11月の立山での雪崩の話は初めてちゃんと聞いた。過去のifは成立しないにせよ、一人は助かっていたかもしれないとのことで、辛かった。
今シーズンも事故のないよう、雪山を楽しもう。


◆地球探検隊「旅するカフェ」(11月26日)
海外の乗り合いバスツアー(多国籍ツアー)への送客手配を行っている会社エクスプローラー@東京に興味を持っていた。
そういったツアー(今回はケニアサファリ)の参加者が、自分の体験を語るというイベントが上京時に開催されることを知って、聞きに行ってみた。
海外一人旅にどきどきしながら出かけていく様子など、ちょっと懐かしくて新鮮。
こういう催しは「旅に出たい」気持ちに直結するのでいいよね。


◆浅草演芸ホール(11月27日)
初めて「寄席」を生で聞いた。
というか、そもそも落語をちゃんと聞くのも初めて。
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分かるかな?と心配しながら行ったけど、前座の漫才からバカウケ
落語の演目はぜんぜん知らなくても理解はできてまずは安心。
落語家によって、表情やしぐさが違って面白い。
決まったストーリーを語るだけなのに(だからこそ?)その話し手の人となりというかオーラのようなものが出て、それを感じるにはライブが一番だと思う。
ワタシ的には真打の人よりも前半や中盤で出てきた人の方が素直に楽しめました。
一緒に行った友人とはことごとく意見が食い違ったけど
予定されていたプログラムとは演者も順番も違うから、誰が誰だったのかわからなくなってしまったのがちょっと残念。
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2011.11.16 / Top↑
’札幌の中で好きな場所’のベストスリーに入るのがコンサートホールKitara
四季折々の中島公園も好きだけれど、やっぱり芸術の秋がお似合い、かな
そして札幌市民としては「札響(札幌交響楽団)」
地域に根ざしたオーケストラが精力的に活動をしている、っていうこと自体が素敵だと思っている。
実家に居た頃、親に連れられて行ったサントリーホールでのコンサートもそれはそれでよかったけれど。。。愛着、って言葉で語れるのは、いわずもがな、だよね~

今回の演奏曲目はベートヴェン交響曲8番と3番でした。
直前にTSUTAYAに駆け込み、CDは借りてきたものの、PC上の操作がよくわからなくて8番は一度しか聴けなかった
交響曲としてはとても短くて、え、もう前半(演奏会としての)終わり?!て感じなのだけど、とってもいろんな表情を持ったキュートな楽曲でした。オケの後ろ側の席から聴いていたので、指揮者の尾高さんの表情や各楽器の動きがよく分かる舞台裏拝見・・・的な。
3番「英雄」は言わずと知れたナポレオンにささげた曲(なんでしょ?)
楽曲にまつわるいろんなエピソードを調べたりしながら聴くのはとても面白い。
加えて、第二楽章は好きな作家さんの長編小説「武揚伝」の心理的テーマソングだったなんてことを知ってしまったので、思い入れもひとしお、な気分で聴き入ってしまったのでした。
でも、贔屓目なしに素晴らしい演奏。
終わったときにジーンとしたのは久しぶりでした。
尾高さんのトークも好きだし

クラシック音楽に関する知識なんてほとんど持ち合わせていないのだけど、その音楽と演奏会のパワーや心地よさを感じるのがたまらないですね。。。
2011.10.31 / Top↑
2つ前のエントリーで書いたTPSレパートリーシアターのうち、まだ観ていなかった「秋のソナチネ」を観てきた。
家を出るのが遅れた私はチャリンコで疾走
市電の西線を越える辺りで、ここでコケたら自分が11条のアリアになっちゃうわ、気をつけよう・・・
とか、、、最近、なんだか市電が妙に気になってしまう。

それはさておき「秋のソナチネ」
出演されている高子さんからもコメント頂いていた通り、千秋楽である今日は小さなシアターZOOがはちきれんばかりのお客さん
小さなお蕎麦屋さんを舞台にした、家族とお客さん、そこに居合わせた人のちょっとしたドラマが描かれている。
切なさと優しさの入り混じった空気は先日観た2作品と共通しているかな。。。
舞台の片側で淡々と蕎麦を打つ店主。(本当にそば粉から打っている!
そしてちゃんと最後には出来上がって、芝居の中で食べる、出前する。
匂いも漂ってきて、食いしん坊の私のお腹はまたもやきゅるきゅると鳴り出す始末だ(西線11条のご飯を食べるシーンもだった)
あれ、これじゃ全然お芝居の感想じゃないじゃないか。。。
でもなんだか、仮想現実ではあるのだけど、本当に蕎麦を打っていたり、実際に私も住んでいたことのある「洞爺湖」なんて地名が出てきたりすると、現実との間の敷居がすごく低くなっている錯覚にとらわれる。
西線11条のアリアを観て以降、市電の電停が妙に気になってしまうのだって、同じ。
そんな不思議な空間に放り出されたような面白さを3作品を通じて味わわせてもらった。

そして「秋のソナチネ」のもう一つの魅力が土田英順さんのチェロだ
元・日フィル、札響主席チェリストの生演奏が間近で聴けちゃうなんて、なんて素敵なんだろう。(楽器の音色の中で私はチェロが一番好きなので、余計に嬉しい~)
客演とはいえ、土田さんはこれまでも何回かTPSのお芝居で役者として舞台に立ったという。
一流の音楽家であるだけでもすごいことなのに、なんて多才なんだろう、と、観る前に話を聞いたときから思っていた。
で、全然知らずに、今日観に行ったのだけど、実は土田さんは舞台はこれを最後に、また、演奏活動に集中されるという。
期せずして彼の(もしかして)最後のお芝居を観る事ができた幸運に感謝。

お芝居終了後、CDにサインをして頂きながら伺ったところによると、この後、東日本大震災のチャリティーコンサートで各地を回られるそうです。
土田英順さんのブログ

あ、近所でもあるみたい♪聴きに行きます。
2011.03.26 / Top↑
札幌の小さな劇場、シアターZOOで2つお芝居を観て来た。
「アンダンテ・カンタービレ」
北海道のある小さな町の合唱団を舞台にしたストーリー。
合唱団が維持していけるか危ぶまれるほどの団員数。
それぞれの背負ってきた人生や人間模様が見え隠れして、心に響く。
台詞回しは小気味よくてウィットに富んでいる。
特に小さな劇場で観ていると、舞台が目の前にあるせいなのか、せりふのやり取りの間に自分がいるような錯覚にさえ陥ることがある。
あ~、映画でもTVでもなく、お芝居の面白さかな、と思う。
合唱はホンモノ上演後のトークショーで芝居の練習よりもずっと前から合唱の練習をしてきた、と聞いたけれど、本当に上手くてびっくりした。実際に合唱団でコンクールに出るよりもよっぽど劇中で歌っている時間が長くて、コリャ相当の体力勝負ですね。そんな面からも、役者さんたちに拍手。

実家は地震と停電の影響でとてもそれどころではないようだ。
でも、だからこそ音楽好きな家族に是非観てもらいたいと思ったお芝居。

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「西線11条のアリア」(ネタバレです)
札幌の市電(路面電車)の停車場が舞台。
電車を待つ人々の物語なのだけれど、かなりの不思議感が漂う。
暫くたったところで、彼らは突然に命を失ってしまった若者たちであることが分かる。突然だったから、死んだことにも気づかなかったし、ここからどこへ行っていいのかも分からない。
そして待っているのは行き先不明の特別電車。いわば銀河鉄道の夜・札幌市電版なのだ。
このお芝居は2005年に書かれたものだし、今回も3月1日から上演されているので、原作は震災の影響などあろうはずもない。
でも、もちろんそのことを頭から排除して観ることはできるわけもなく、私は震災で亡くなった多くの命に重ね合わせた。
追悼や鎮魂といったことを声高に顕すのは自分の姿勢ではないので、それ以上は書かないけれど。

停車場でご飯を炊いて、登場人物がみな正座で最後の晩餐を食べる(本当に食べる)
食べる=生きる、と死、との対比が、いや、相対するものじゃないな、続きだ、と感じたシーン。

こちらは役者さんたちが生で楽器を演奏する。
もちろん演奏されるのは「G線上のアリア」素晴らしい。

これら二つのお芝居は、TPSレパートリーシアターとして3月のほぼ1ヶ月間、シアターZOOで繰り返し上演されている。(もう1作品と合わせて3作品)
北海道演劇財団

私自身、それほどお芝居を観るほうではない。
「なんだか前衛的なものが多くてわからないし~」「沢山あってどれ観ていいかわからないし~」というのが正直なところ。
だけどこの二つのお芝居は、素敵な本にめぐり合って読了する(正確には読了して初めて素敵だ、と思うのだけど)幸せ度の3冊分くらいに匹敵するかな???
2011.03.21 / Top↑
先日、Kitaraにコンサートを聴きに行った世界で活躍している女性指揮者西本智実さん&CDで聴いてお気に入りなチェリスト、ミッシャ・マイスキーの来日公演ということで、数ヶ月前から楽しみにしてたのです。
いやぁ、若い頃のマイスキー、かっこいいんですよ。古いCDのジャケだけで勝手にイメージしていたのだけど・・・
ミッシャマイスキー
今は魔王系・・・?w

ちなみにオケはラトビア国立交響楽団。バルト三国の一つですね。行ったことないけど、鼻の高い美人が沢山いるイメージかな。マイスキーもラトビア出身だそうです。

ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 より第1幕への前奏曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104, B.191
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47

ワーグナーはオケのみ。親しみ深い曲ですよね。
西本さんとオケの息もぴったりていうか、西本さん「男装の麗人」的に有名だけれど、タクトを振っている横顔はなかなかソフトでそのミックス加減が素敵でしたわ~

ドヴォルザーク、ソロ(マイスキー)の出だし部分で管のタイミングがずれたような気がした。
聴いていた座席が前から2列目の端のほう、目の前がファーストバイオリンの人たちの二の腕(笑)みたいな極端な位置だったので、場所のせいかとも思おうとしたのだけど、なんだかそれ以降、管のリズムばかりが気になってしまってなんてもったいない聴き方なの~。とちょっと自己嫌悪

休憩挟んでショスタコ。これはとってもよかった
ショスタコって難解なイメージがあるけれど、このシンフォニーはまだ聴きやすい方なのかな?
CDは聴いたけど全然覚えてないから、やっぱり旋律を追っかけるので精一杯。
暗く切ない雰囲気の中にも時折差す光、そのいったりきたりに揺さぶられるような気持ち。
ソ連時代の抑圧されたな社会情勢を表しているんでしょうね。
最終楽章には救いがあるように思ったけれど、ウィキるといろいろな解釈があるようです。
以下転載↓
ビゼーのカルメンのパロディを巧みに織り込んでいるとも言われる。その『ソドレミ』というメロディにはカルメンの中のジプシーの『信じるな』という台詞がついており、それがスターリンの圧政や粛清に対する巧みな批評であるとすれば、当時のロシア革命20周年記念の場での発表という二枚舌の作曲ということになる。
もしこれが本当だったら結構面白い。

アンコールはチャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」レンスキーのアリア(もちろん歌はなし)でした。
オケにとって弾き慣れている曲のようで、オケメンバーも楽しげな演奏。
自然に聴いているこちらも楽しい気分になってきます。
コンマスは弦が数本切れちゃうほどの力奏でした

拍手なりやまず、スタンディングオベーション。
おや?あそこで立ち上がって大げさに拍手してる人、さっきまで寝てましたよ?なんて見えてしまう自分の目がコワイw

びっくりしたのはマイスキーのサイン会
演奏も全て終わっていないというのに、休憩時間から始まるというアナウンス&ロビーには長蛇の列。
客席の居眠り組も多かったけど、こういうのには素早いんだなぁ~と変なところに感心。
でも、超・有名なマイスキーさん、人だかりの向こうにちょこっと見えた横顔、意外に気さくな雰囲気でした。

ちょっと不思議だったのは客層。
1つ目のプログラム、ワーグナーの第一楽章が終わったところで、でちゃった~拍手。
それもパラパラじゃなくて結構な人数だったような気が
とほほ~なんだか北海道の恥さらしのようでガックリです。
あと、どう見てもそちら系(どちら系かはご想像下さい)の方々がチラホラ。
いえ、別にそこご商売なさるわけじゃないので構わんのですが、一体チケットってどういうルートで流れているのだろう?と余計なことを思ったりw(こんな高いチケット、もらってるんだったら羨ましい~
終了後、音楽系母と電話。「やっぱり有名どころが来るとミーハーが多くなるんじゃない?」って。ええ、私も充分ミーハー気分なんだけどね(笑)
2010.12.01 / Top↑
まとめ
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