あっという間に9月。
今年は沢登り適期の8月に、なんと1本しか行けなかった。
巻き返しを図る。つもりでもないけれど。。。この週末は日帰りで2本。

札幌国際へ向かう、さっぽろ湖沿いの道から林道を経て入渓地点へ。
遡行距離も短いが、流れも小沢といった雰囲気。
今年登っている大きな沢(新信砂・幌小川)と比べると箱庭のようだ。
01_20170921145421f5f.jpg
Co490を右に入ると滝が出てきた。
今日の沢はビブラムソールでもよくフリクションが効きそう。

03_20170921145423c26.jpg02_20170921145423fe8.jpg
早くも色づいた葉が足元に

04_20170921145425819.jpg
火山の沢ではよく見る、柱状節理の滝が続きます

05_20170921145428c5f.jpg

07_20170921145431952.jpg
 このハンノキに絡んでいるツルの花、たまに見かけるんですがなんていうのかな?

08_20170921145432e3e.jpg
何年か前、イワナ沢を遡行して山頂ではないあんなトンガリの上に出てしまったことがありました。

09_20170921145434a93.jpg
今日は無事、目指したコル(の少し左)から乗っ越して夏道へ出ることができました~〇

10_20170921152733cbb.jpg
眼下にはさっぽろ湖

11_20170921152735ce7.jpg
以前、春に来たときにはこの辺り一面のお花畑だったな~

12_20170921152736799.jpg
入渓地点に車を回収に来ると、登った定天Ⅰ峰がクッキリ!!

ファイル 2017-09-21 15 08 03  
2017.09.21 / Top↑
8月第三週は日高の稜線歩き(別名ハイマツ地獄?!)を予定していたけれど、どうも上空は雲がかかりそうなので、釣りと焚火キャンプメインの沢へ変更。
十数年振りとなる浜益岳へ行ってきました。
01_20170919174836b50.jpg
石狩市浜益区幌地区から入渓。
ヌルヌル滑る岩の冗長な河原歩きからのスタート。
先行で入渓していた釣り人さん、首から提げる素敵な竹製の魚籠の中のヤマメを見せてくれました。
早速、釣りパートに期待度UP!

02_20170919174837d3f.jpg
途中、何度か釜で竿をだす。
普段の沢登りはヤマメの生息エリアよりも上流を行くことが多く、釣るのもほとんどがイワナ。
たまにオショロコマ。今回、夫にとっては初・ヤマメ釣りとなった。
好みもあるけれど、食べるなら我が家は2人とも味の濃いヤマメ派かな~。

03_2017091917483873d.jpg 
1日目の時点では、3日目に浜益御殿も視野に入れていたため、C500付近まで行ってから整地して幕営。
あまり大きなテント張るスペースはない。

04_201709191748409cb.jpg
 
稜線泊で日没&日の出ショーを見ない場合は、ほぼこれが沢泊の楽しみといってもいいかも?!
付近の笹を串にして上手く焼けました。
釣った分はすべて胃袋へ。明日の活力。魚たち、ありがとう。

満天の星と、焚火と、この日デビュー(?)のハーモニカで夜を楽しんで。

IMGP0029.jpg
 Co583の分岐を過ぎて、やっと沢らしくなる。


05_2017091917484165e.jpg
Co635の滝。


06_20170919174843efe.jpg
逆光のなかの登りなので、ずっとまぶしい。
晴れの山頂を期待していたのだが…

IMGP0058_20170920103844228.jpg
残念、空は真っ白。
昨年から夏冬通して来ることの多い増毛山地。
先月登った暑寒別岳や昨夏みんなで遡行した群別岳も眺めたかった!

09_2017091917485051e.jpg
となりの浜益御殿は晴れてるのになぁ~
明日、どうする?あれ行く?としばし逡巡するも、沢型があまりにも下で消え、酷い藪漕ぎが予想されたので、
やーめた。
御殿は最近流行のC川で登ろうよ、またの機会に。ってことで。

10_20170919174851437.jpg
Co630の滝
唯一の懸垂下降、だったかな?

ヌルヌルの下流に帰りは辟易。
さすがに三度目の再訪は絶対にないでしょう。

2017.09.20 / Top↑
天気ともろもろの条件を勘案して、この週末は新信砂川からの暑寒別岳へ。
「信砂=のぶしゃ」という地名はJR留萌本線の昨年廃線になった部分にあった駅名でもある。
一昨年、乗りに行ったときに、当然気になっていた川名でもあり。
数年前、単独でピークからその源頭を滑った斜面でもあり、いつかは遡行したい沢でした。
ヒャッホ~!

箸別登山口に自分の車をデポして、新信砂川沿いの林道を仲間の車で進む。
林道入り口で少々迷って、茂み(←結構半端ない。出てきたときには自衛隊のカモフラージュ車みたいになっちゃった)
に行く手を阻まれてCo215から歩き出したのは13:00


この日は適当なテン場のあるところまで、と気を抜いてあまり軽量化もせずに歩いてしまったけど、ちょっと失敗だった。
古いフェルト靴がグズグズ、足元とられてバッシャーン。背中が重くて立ち上がれなーーっい。トホホ~

n1_201708021856374f4.jpg
まあ、乾くからいいんだけど。
予定よりもだいぶ手前のCo480で河原に平地をみつける。

ビヤガーデンよりも、どんな高級なお酒よりも、ここでこうやって飲むお酒が一番おいしいね、なんて話をしながらの、今季初、沢キャンプ。
夜も更けると、頭上は満天の星に彩られていました。

慣れてはいるはずなのに、沢音を聴きながらの睡眠は時々目が覚める。
何かの足音がする気がするのだ。
我ながら気が小さいなぁ、、なんて思っていたのだけど。
翌朝、付近には色々と動物の痕跡がありました。気のせいじゃなかったかも。。。
枕付きエアマットで寝たHちゃんはぐっすりだったって。ちょっと欲しいかも。モ〇ベル。

n2_20170802185639e7f.jpg
570二股までは滝も皆無なんだと思っていたら、多少はあるのね。
ヘロヘロの昨日、無理して歩かずによかった。もっとずぶ濡れになってるとこだったわー
食料分がガクっと減ったので、今日は足取りも軽快っす。

n3_201708021856417ac.jpg

n4_20170802185642e05.jpg
暑寒別岳はあまり火山というイメージがなかったけれど、この滝の右岸は支笏火山周辺によく見るような岩の雰囲気。

n5_20170802185643c55.jpg
Co570二股を過ぎてしばらくすると、早くも山頂方向が見えてきます。
空のひらけた、気持ちの良い沢だ。
日高や道南のおどろおどろしいゴルジュだらけの沢とは対照的。
その分、距離に比してクライミング的な楽しみは少ない。(かも?いや、充分かな)

n6_20170802185645e8c.jpg

n7_201708021856473c9.jpg
北東向きなので、朝から背後にしっかりと日の光を浴びて。

n8_201708021856486b9.jpg
ちょっと深い釜もあり。身体がよく冷えます~

n9_2017080218565025d.jpg
こういうところにいるだけで楽しい気分になる

n10_2017080218565126d.jpg
みんなお猿さんです?!

n11_20170802185652c5f.jpg

n12.jpg
Co1000の大滝だけは高巻き。右岸から。ザイルは使わずに済んだ。

n13.jpg
これは中ほどを直登。全般的にわりとフェルトでフリクションがきく。
滝はおおよそ終了。

n14.jpg
Co1170くらいで伏流になって、しばし沢型をいくと花畑へ出た。

n15.jpg
ロックガーデンを登りながら振り返る。尾根歩きと異なり、その山の懐に抱かれている感じがいい。
山滑走もそうだけれど、つけられた登山道を辿るのとは違った、山の奥深くに居る実感が好きだなぁ。

n16.jpg
アオノツガザクラもまだ残ってました。

n17.jpg
チングルマはもう毛に変わっている。
源頭らしい植物たち。

n19.jpg
ウメバチソウ。。。などと、源頭の急登、花見て自分をごまかす。

n20.jpg
昨夏、沢詰めた群別岳(右)からその昔、稜線を辿った尾白利加(左)、数か月前に名前を教えてもらったホンジャマ平もよく見えてる。このブログにも書いた3月に登った知来岳も見えている。
自分のなかの地図が平面でつながっていくのが嬉しい。
n21.jpg
夏の暑寒別岳山頂は何年振りだろう?
もしかしてポンショカンベツ川を遡行した以来かも。。13年・・・?(ガーン)

n22.jpg
カワラナデシコが印象的。

n23.jpg
下りで見つけたけれど、白い個体もあるんですか?!ただ色が抜けただけにしては真っ白。
噂通りのお花畑と、遠くに雨竜沼湿原を見ながら下山。

初めて歩く箸別コースはとぉても長く、久々に履いた地下足袋が辛かっただヨ。

いろんな要素がぎゅぎゅっと詰まった、よい沢旅となりました♪

無題
2017.08.02 / Top↑
まとめ